【オーストラリア留学】国境再開1ヵ月！語学学校の様子は？

 

 

こんにちは～まぃまぃです

 

 

 

2022年になって、

仕事始めから2週間が経ちました。

皆さんのお仕事はどんな感じでしょう？

 

 

 

コロナではなく、普通なら

クリスマスホリデー前に

学校のスタッフがクリスマスギフトを持って

留学エージェントに挨拶をしに来てくれる

というのが恒例で

 

 

 

新年になると

新しいプロモーションの案内も兼ねて

またオフィスに来てくれたりと、

けっこう賑やかになるのだけど

 

 

 

コロナになってからは

本当に静か・・・

お互い在宅ワークだったりするので

電話やメールで挨拶を済ませるくらい。

 

 

 

それでも律儀にギフトを持って

挨拶をしにきてくれるスタッフさんも

中にはいるけどね

 

 

 

 

 

それで年末にシャンパンを頂いたのだけど・・・

私お酒飲まないので・・未だに家に置いてある

シドニー在住の方、どなたかいりますか？（笑）

 

 

 

さてさて、2年もコロナに翻弄されまくりな

オーストラリアの留学・教育業界。

今日で国境が開いて、ちょうど1ヵ月

 

 

 

私の担当している学生さんは

先月に3名入国を果たしました。

しかも皆、シドニーで留学ではなく

ブリスベン2人とゴールドコーストが1人。

 

 

 

最近、なぜだか

クイーンズランド留学

が人気なんだよねぇ

 

 

 

今日からQLDの州境が規制なしに

完全オープンという形になったけど、

今まではNSW州に14日間滞在歴がないと

QLD州に入州できないルールだったので、

3人ともシドニーのホテル、学生寮、シェアハウス

に14日間滞在して、ＱＬＤ州入り。

 

 

 

でも残念なのは、

3人とシドニーで対面を果たせなかったと

国外からの渡航者はコロナのリスクも高いし、

私たちも在宅だったりしたのでねぇ。

 

 

 

うち2名の生徒さんは、

鎖国状態で当初の予定と随分変わったので、

幾度の変更が重なり、、、

学校のやり取り、生徒さんとのやり取り

が大変でした・・・・

何度学校のスタッフとファイトしたことか

 

 

 

その生徒さんたちの語学学校は実は

シドニーキャンパスなんだけど、

オンライン授業が当面は続く

ということで、彼女たちは早々に

ブリスベン入りしたわけです。

専門学校がブリスベンなので。

 

 

 

これは、コロナの

このイレギュラーな状況だからなせる技。

本体は学生ＶＩＳＡの場合は

就学は対面が原則なので、

コロナ前はこんなフレキシブルな対応は

なかなかできませんでした。

（特に英語コースはね）

 

 

 

というわけで、前置きが長くなったけど

コロナ禍がまだ続く、

現在のオーストラリアの語学学校の様子

を項目ごとに紹介していきま〜す

 

 

 

 

 

英語コースは、

対面（on campus）の方が需要が高いです。

 

 

 

色々な国のクラスメイトと

交流できるというのが

何よりも語学留学の醍醐味だからね

 

 

 

せっかくオーストラリアに留学で来て

オンラインでしか授業が受けられなかったら

日本から受けても変わらないじゃん

なーんて思っちゃう学生さんもいると思う。

 

 

 

あとは、英語レベルが初級レベルだと

オンライン授業ってやっぱりハードルが

高いんですよね。

 

 

 

だから、語学学校としても

英語コースは対面で提供したい

と考えている学校が多いです。

 

 

 

シドニーの優良な語学学校は

去年からオンラインと対面のDual形式

を採用していて、国境再開に伴い

本格的に対面に戻していくぞー

（ワクチン接種済の生徒に対し）

という動きがでていたところでした。

 

 

 

でも、ここへきてオミ株の大流行

というわけで、完全対面の予定を

後ろ倒し、、、というか様子見

としている学校が多いです。

なので、現状はオンラインの方が多いかな。

 

 

 

私たちのお客さんで来月に数名

初の語学留学をしにくる大学生がいるので、

それまでには対面に戻ってほしいところ。

 

 

 

既にオーストラリアで長く語学留学を

している生徒さんの話を聞くと、

やっぱり対面の授業の方が

良かったというお声が多いです

 

 

 

 

 

 

開講コースの種類の豊富さ、充実度も

コロナ前とはだいぶ変化があります。

 

 

 

通常は、

大手語学学校、人気語学学校だと

開講しているコースの種類も豊富で

 

 

 

一般英語コース以外にも、

IELTS、ケンブリッジ英語検定対策、

進学準備、ビジネス英語、

発音＆スピーキング 
TESOL、J-shine（TECSOL）

など

 

 

 

長期語学留学の生徒さんの場合は

色々なコースを組み合わせて、

英語力アップを目指していきます。

 

 

 

でも、コロナ以降

生徒数がなかなか集まらず

一般英語コースとIELTSくらいしか

開講できない！とか、

そういった学校もけっこうあります。

 

 

 

頑張って、上記のように

沢山のコースを開講できている

語学学校は本当に限られてます。

シドニーであっても、かなり絞られる・・・

 

 

 

あとは、例えば

IELTSと進学準備コースがコンバインとか

一般英語の上級クラスとケンブリッジコース

がコンバインとか、、、

2つのコースを合わせないと

十分な生徒数にならないということもあります。

 

 

 

 

 

 

コロナ以降、

語学学校の先生は契約を

切られてしまったり、

語学学校もお給料の高いベテラン先生を

キープしておくことができない・・・

などの問題があるようです。

 

 

 

現学生さんに先生のことも聞くのだけど

先生が2週間おきくらいにコロコロ変わる・・

初めの先生が良かったのに、

急に来なくなって、今は違う先生で・・・

というような話もちょくちょく聞きます。

 

 

 

あとは、

語学学校AとBを掛け持ち

している先生とか、、。

 

 

特に、ケンブリッジ検定対策コースなど

特別なコースは、先生の経験値も必要。

 

 

 

良い先生の確保と

それに伴う生徒数の確保

これが語学学校は大変そうです

 

 

 

 

 

人気な語学学校だと

放課後にアクティビティーやイベントが

開催されていたり、

金曜日にexcursion（遠足）に行ったり

というのがコロナ前はよくありました。

 

 

 

留学が初めての生徒さんだと

アクティビティーの充実度も

学校を選ぶ際の基準にしている

人も多いです。

 

 

 

コロナ以降は・・・

それでも校内でイベントを

開催できている学校もあったりはするけど

やっぱり前ほど大々的に

やっている学校は少ない印象です。

 

 

 

去年は

ハロウィンやクリスマスパーティーを

賑やかにやっていた学校は

そんなになかったように思います。

コロナが少ない西オーストラリアの

パースの学校はやってたけど

 

 

 

今年は、コロナが落ち着いたら

もっと本来の語学学校らしい

賑やかな雰囲気になることを願います

 

 

 

 

 

 

鎖国中だった去年は

オーストラリア現地にいる学生さん向けに

だいぶお安い授業料をオファーしてました。

 

 

 

さて、2022年は？？

クオリティーに関係なくであれば

随分とお安い語学学校もあるけど

 

 

 

大手の語学学校や優良な語学学校は

国境再開に伴って、

コロナ前の価格に戻していく

（上げていく）可能性があります

 

 

 

年度で区切ってプロモーションを

出すところもあれば、

1月〜3月など3ヶ月ごとくらいに

プロモーションを出すこともあるので

今なら3月までオファーしている

学校が狙い目かもです

 

 

 

これを聞くと色々ハードル高そうに聞こえる

オーストラリアの語学留学だけども、

コロナ禍の中でも、頑張って

語学学校で長期で勉強している生徒さんが

私のお客さんには多く、

皆ね、上級レベルまでアップしてますよ

 

 

 

学校も立て直しを図っているので

オーストラリア留学に興味がある方は

ぜひ希望を捨てずにいて下さいね

 

 

 

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