癌を告知されてから
スーテント
インライタ
オプジーボ
インライタ
ヴォトリエント
オプジーボ
トーリセル
オプジーボ
カボメティクス
と変薬をくりかえし、5年4か月経過。
カボメティクスを服薬中の
5回目のCTにて
肺→一部増大、一部縮小の現状維持
リンパ節→縮小
脳→新しい病変なし
膵臓→増大
とういう結果をふまえ、
主治医から膵臓への放射線治療の話がでましたが、
放射線科の先生をまじえたカンファレンスにて
・今の段階では膵臓転移による痛みなどの症状が
でていない。
・本来、こういった場合の放射線治療は
緩和目的が第一である。
症状が出ていない段階で
進行を遅らせるという目的により使用するのは最善ではない。
・症状がでてからの治療の一手として残しておくのが
ベストだろう。
という結果となり、放射線治療は見送りとなりました。
そして、
肺・リンパ節・脳の病変をコントロールできている
カボメティクスではあるけど、
膵臓の転移腫瘍に関しては
カボメティクスへの耐性ができていると
考えられるといった状況で
インライタの3度目のトライを
主治医から打診されました。
カボメティクスを中断するのは
もったいないが、
悪い状態ながら他の病変を
コントロールできている今が変薬のチャンスとも
いえる。
2回目のインライタの使用時期からも
年数がたっているので
今ある転移腫瘍はインライタに耐性をもっていない
病変が多いはず。
最近、カボメティクスの副作用で続けられない人が
インライタへ変薬する場合が多いのだが、
良い方向へ効果がでていると報告がある。
放射線治療が見送りになり
落ち込む主人をみて
主治医がたくさん考えてくださりました。
患者によりそってくれる
ほんとうにいい先生です。
先生の判断を信頼し、
現在インライタへ変薬をして
1週間が経過しました。
今回で変薬10回目。
前例があまりないので不安はありますが
「絶対になんとかなる!」
と希望をすてず何とか毎日過ごしております。
・・・・
実は、癌を告知されてから通院していた病院と
いろいろあり転院したのですが、
転院して本当に正解でした。
前の病院の主治医では
もっと前の段階で
緩和への移行されていたことでしょう。
闘病をしているご本人様、ご家族様の中には
主治医との関係で悩まれている方もいると思います。
大病をしたことのない人からすれば
「転院すればいいじゃない。」
って簡単に思われるかもしれませんが、
そうではないのですよね。。。
「転院してもっと悪い先生になったらどうしよう」
「転院の話をしてできなかった場合、どうしよう」
「転院先が本当にいい病院なのかどうかわからない」
などなど不安がたくさんあります。
そもそも、転院すること自体が難しいのです。
私と主人は
前の病院の主治医に殺されるのだ、と思うほど
主治医のあらゆる判断に不信感をもっていました。
そこで、私はいろんな病院のセカンドオピニオンを
利用していました。
その過程の中で
セカンドオピニオン先で相性のいい先生に
出会い、その先生を指名して
セカンドオピニオンに何度も行ったのです。
そうするうちに仲良くなり、
実情を相談できるようになって
「じゃあ、うちにおいでよ。
僕が主治医になるよ」
という流れでの安心安全な転院となったのです。
言い方は悪いですが
結果論として
セカンドオピニオンを利用しての転院ですよね。
セカンドオピニオンに何度も通うわけですから
費用がかかります。
運がいいのか悪いのか、
私には子供がおりませんので
働ける時間はありました。
費用の面は
なんとかクリアできたのです。
一度はブログをつづることをやめたのですが
ブログを通じ
皆様ががんばっておられる姿をみて
主人と私の現在の悪戦苦闘の現状を
綴ってみました。
非公開にしていたブログも公開へ戻しました。
腎臓癌と戦っておられる方、
主治医との関係に悩んでおられる方の
ご参考となれば幸いです。
スーテント
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と変薬をくりかえし、5年4か月経過。
カボメティクスを服薬中の
5回目のCTにて
肺→一部増大、一部縮小の現状維持
リンパ節→縮小
脳→新しい病変なし
膵臓→増大
とういう結果をふまえ、
主治医から膵臓への放射線治療の話がでましたが、
放射線科の先生をまじえたカンファレンスにて
・今の段階では膵臓転移による痛みなどの症状が
でていない。
・本来、こういった場合の放射線治療は
緩和目的が第一である。
症状が出ていない段階で
進行を遅らせるという目的により使用するのは最善ではない。
・症状がでてからの治療の一手として残しておくのが
ベストだろう。
という結果となり、放射線治療は見送りとなりました。
そして、
肺・リンパ節・脳の病変をコントロールできている
カボメティクスではあるけど、
膵臓の転移腫瘍に関しては
カボメティクスへの耐性ができていると
考えられるといった状況で
インライタの3度目のトライを
主治医から打診されました。
カボメティクスを中断するのは
もったいないが、
悪い状態ながら他の病変を
コントロールできている今が変薬のチャンスとも
いえる。
2回目のインライタの使用時期からも
年数がたっているので
今ある転移腫瘍はインライタに耐性をもっていない
病変が多いはず。
最近、カボメティクスの副作用で続けられない人が
インライタへ変薬する場合が多いのだが、
良い方向へ効果がでていると報告がある。
放射線治療が見送りになり
落ち込む主人をみて
主治医がたくさん考えてくださりました。
患者によりそってくれる
ほんとうにいい先生です。
先生の判断を信頼し、
現在インライタへ変薬をして
1週間が経過しました。
今回で変薬10回目。
前例があまりないので不安はありますが
「絶対になんとかなる!」
と希望をすてず何とか毎日過ごしております。
・・・・
実は、癌を告知されてから通院していた病院と
いろいろあり転院したのですが、
転院して本当に正解でした。
前の病院の主治医では
もっと前の段階で
緩和への移行されていたことでしょう。
闘病をしているご本人様、ご家族様の中には
主治医との関係で悩まれている方もいると思います。
大病をしたことのない人からすれば
「転院すればいいじゃない。」
って簡単に思われるかもしれませんが、
そうではないのですよね。。。
「転院してもっと悪い先生になったらどうしよう」
「転院の話をしてできなかった場合、どうしよう」
「転院先が本当にいい病院なのかどうかわからない」
などなど不安がたくさんあります。
そもそも、転院すること自体が難しいのです。
私と主人は
前の病院の主治医に殺されるのだ、と思うほど
主治医のあらゆる判断に不信感をもっていました。
そこで、私はいろんな病院のセカンドオピニオンを
利用していました。
その過程の中で
セカンドオピニオン先で相性のいい先生に
出会い、その先生を指名して
セカンドオピニオンに何度も行ったのです。
そうするうちに仲良くなり、
実情を相談できるようになって
「じゃあ、うちにおいでよ。
僕が主治医になるよ」
という流れでの安心安全な転院となったのです。
言い方は悪いですが
結果論として
セカンドオピニオンを利用しての転院ですよね。
セカンドオピニオンに何度も通うわけですから
費用がかかります。
運がいいのか悪いのか、
私には子供がおりませんので
働ける時間はありました。
費用の面は
なんとかクリアできたのです。
一度はブログをつづることをやめたのですが
ブログを通じ
皆様ががんばっておられる姿をみて
主人と私の現在の悪戦苦闘の現状を
綴ってみました。
非公開にしていたブログも公開へ戻しました。
腎臓癌と戦っておられる方、
主治医との関係に悩んでおられる方の
ご参考となれば幸いです。