[筋トレ]40代から体を鍛える。

気がつけば40代。気がつけば体が重い。あっという間の 中年期。40代以上になってもトレーニングを飽きず 無理をしないよう気をつけながら体を 鍛えたい!そんな日記です。

座ったままでも仕事場でも出来る前腕と握力のワークアウト。

こんにちはトソです。

 

ワールドカップ毎日観てます。日本代表お疲れ様でした。

おっさんはイギリス居住なので日本の様に朝早く起きて見るのではなく

朝10時、夕方3時、夜7時と普通におかげさまで普通にTVで観ています。

 

さて、今回は前腕握力を鍛えてみたいと思います。

 

このエクササイズの良いところは器具なしで手軽にでき、

場所も取りません。

座っていても出来ますし、オフィスワークやオフィスワーク以外の

仕事でも手軽に出来るということです。

 

握力を鍛えるメリット

 

握力は日常生活でもスポーツでも重要な力です。握力を鍛えることで

腕がたくましくなり、見栄えもよくなります。

尚且つ、健康を知るうえで握力測定は有効な方法でもあります。

例えば握力が低下すると心血管疾患呼吸器疾患になりやすく

その確率が 高くなると報告されています。  

さらに握力が低下していると認められた人はなんと握力低下がない人と

比べると  1.5倍ほど認知症になりやすいそうです。

握力は年齢とともに衰えていくため積極的に握力を鍛えていきましょう。

 

握力を鍛えるということは?

 

握力とは単に手の強さと思われがちです。もちろん手の強さも含まれますが、

実は握力を考える際には他にもいろいろと考慮すべき点があります。

 

まず、握力は肘から指先にかけての筋肉組織が関係しています。

前腕や手の屈筋の多くは、実は肘より上の部分から発生しており、筋肉が

関節を越えるときには、何らかの形で関節に影響を与えるからです。

 

下方に向かうにつれて、握る筋肉は前腕、手首、そして手、指、親指へと伝わり、

前腕の前面だけでなく、前腕の背面も伝わります。

このように握りを見ていくと、下腕の筋組織が実現する動作パターンが

たくさんあります。そして下腕のトレーニングでは、屈筋伸筋という

拮抗する筋群のバランスもとります。

 

実際、腱炎や腱鞘炎、上腕骨炎など、炎症に関連した前腕の痛みの多くは、

前腕の筋肉の不適切なトレーニングや、特定の筋肉群や動作パターンの軽視が

原因で生じることがあります。

 

握力を鍛える基本6道具

1.パワーボール

 

2.ハンドグリップ

 

3.ダンベル

 

4.バーベルシャフト

 

5.バーベルプレート

 

6.ボール

 

 

 

 

実践

 

今回は6種目器具なし、座っていても、オフィスにいても

どこでもできるエクササイズと身近にある"物"で手軽に

腕と握力を鍛えるエクササイズを実践しています。

 

 6種目器具なし腕と握力を鍛えるエクササイズ

 

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1種目1分で行います。6種目6分間のエクササイズです。

器具なしですが手首や指を意識しながらエクササイズするとかなり効果は

ありますよ。

 

② ”ある物”を使ってエクササイズ

 

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”ある物”とはです!

今回は長女の国語の教科書2冊を借りてエクササイズしました。

(本当は良くないと思います、勉強道具を使うのは・・・・・。反省。)

握力を鍛えたいときに身近にあるものでトレーニングが出来ます。

本を2冊使って腕を上下させる。一冊だけ使って指を一瞬放しながら

また本をつかむ。時間は自由。疲れるまでトレーニングします。

 

 

健康維持のためにも握力鍛えなおしましょう!

 

それではまた。