[筋トレ]40代から体を鍛える。

気がつけば40代。気がつけば体が重い。あっという間の 中年期。40代以上になってもトレーニングを飽きず 無理をしないよう気をつけながら体を 鍛えたい!そんな日記です。

毎日5分間脂肪燃焼カーディオトレーニング (5minutes Cardio Workout)

こんにちはトソです。

 

今回は毎日5分脂肪燃焼カーディオトレーニングをしてみました。

 

実は知人が後3キロほど痩せたいということでしたので

「毎日5分でもよいので脂肪燃焼を目的とする有酸素運動を

してみるのも良いのでは。」という提案をさせていただきました。

(塩分摂取量による体の浮腫みによる原因が挙げられるので塩分量調整などもお伝えしました。)

 

5分間の運動でどのくらいのカロリーを消費できるのか?

 

5分間運動のカロリー消費は運動の強度によりますが

高強度インターバル運動(HIIT)ですと1分間に最大20カロリーを

消費できるといわれています。

5分間激しい運動をすると、一日中脂肪をより多く燃焼させることでき、

そして本当に効果があるのは、ワークアウトが終了した後なのです。

なぜならば、激しい運動をした後、最長で48時間「アフターバーン効果

を実感できるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

アフターバーン効果とは?

アフターバーン効果の科学的名称は、過剰運動後酸素消費量

(EPOC →Excess post-exercise oxygen consumption)です。

 

EPOCは酸素負債とも呼ばれ、身体を安静状態に戻すのに必要な酸素量のことです。
この安静状態には次のようなものがあります。

  1. 酸素濃度の回復
  2. 乳酸の除去
  3. 筋肉の修復とATP(運動やその他の活動のエネルギー源となる分子)レベル回服

     

ようするに「ゼーゼー、ハーハー」と息を切らす運動をした場合、

運動終了後もエネルギー消費が続き、脂肪燃焼しているという状態が

「アフターバーン効果」ということです。

 

 

アフターバーン効果を起こす運動

  1. サイクリング
  2. スプリント・インターバル
  3. プライオメトリクス
  4. 筋力サーキットトレーニング
  5. 水泳

 

 

 

 

 

 

 

 

アフターバーン デメリット

このアフターバーン効果ですがメリットがあるということは

もちろんデメリットもあります。

デメリットは激しい運動をしなければ効果が得られない ということが

上げられます。

強度の高い運動を長期的に続けるのは中々難しいもの、最初は無理のない

程度の時間で運動し徐々に強度を高めていく方法がよいでしょう。

 

実践

 

5分間脂肪燃焼カーディオトレーニング

  1. Russian Twist 1分
  2. High Knees 1分
  3. Jumping Jack 1分
  4. Jumping Squat 1分
  5. Leg Raise 1分

   休憩なしで5分間動く!

 

www.youtube.com

 

成果が現れやすくモチベーションも上がり長く続けられます。

 

それではまた。

 

短時間で体脂肪を落とす効果が期待できる「高強度インターバルトレーニング」

Insanity workout