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211208:澤地久枝『家計簿の中の昭和』がいい

2021-12-08 | 妙に知(明日)の日記
211208:澤地久枝『家計簿の中の昭和』がいい
■次のニュースを読んで、愕然としました。岸田は「人権問題」と「国益」を天秤にかけようとしています。信じられない頭の構造です。中国にびびりまくっていて、情けなくなりました。――アメリカ政府が人権問題を理由に、来年冬に開催される北京オリンピック・パラリンピックに外交団を派遣しない「外交的ボイコット」を発表したことについて、岸田総理は日本の対応について「オリンピックや日本外交にとっての意義など総合的に勘案して国益の観点から自ら判断する」考えを示しました(JNN)。■澤地久枝は、『妻たちの二・二六事件』(中公文庫)に感銘を受けています。いま『家計簿の中の昭和』(文春文庫)を読んでいます。大学生のころの昭和が満載で、懐かしく読み進めています。テレビで「武士の家計簿」をみたことがあります。家計簿って、生々しくていいですね。
山本藤光

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