お金に対して主体的であることが大切だと思う

投資方針

青井ノボルです。

皆さん大変お久しぶりです。
いかがお過ごしでしょうか。

ワタシは投資の世界から距離を置いていましたが、
自動積立のインデックス投資は勝手に継続中です。

投資のことは一切考えず、仕事だったり
プライベートを平和に過ごしていました。

ブログを書くのは数ヵ月ぶりとなります。
ふと、書きたくなったので書いてみます。

今回のテーマは、お金に対する向き合い方。
何となくではなく、意思をもって向き合う。

受動的ではなく、能動的に、主体的に考える。
自分事として考えることが大切だと思います。

この記事では、お金に対して主体的であることが大切だと考える理由について書いていきます。

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投資界隈と関係ないところで

投資界隈にどっぷりハマっていたワタシですが、最近は低浮上。
ブログの更新をサボりにサボって、Twitterもたまに入るだけ。

その間に何をしていたかというと、日常を過ごしていました。
仕事をして、趣味を楽しみ、家族との時間を楽しむだけです。

ごく平凡な日常を過ごす中で、趣味に割く時間が増えました。
正確に言えば、投資界隈で過ごすのも趣味だったわけですが。

投資とは縁遠い趣味の世界にて、自分で考えることを放棄して。
答えを他人に求めてしまう傾向が強い方との接点がありました。

生まれ育った環境や、価値観というのは人によって全然違う。
それゆえに押し付けることはしませんが、勿体無いと感じる。

自分というフィルターを通さないで見る世界はどんなものか。
まわりから与えられるだけの人生、主役は不在なのだろうか。

答えは出ないけれど、いろいろと考えたのでした。

お金との向き合い方

個人にとってお金というものは、付き合わざるを得ない存在。
資本主義経済の世の中で過ごすには、無視できない存在です。

お金というツールを仕方なく使うのか、主体的に使うのか。
人生の主役は自分自身ですから、理想は後者だと思います。

ただ、給与所得のサラリーマンはお給料を貰う感覚が強い。
そして、何となく預金口座にお金を置いている人が大多数。

お金を得る方法、お金を置いておく方法は色々とあります。
選択肢があるのに、惰性で選んでいる人が多い気がします。

お金を得る方法という意味では、サラリーマンだけでなく。
世の中には、フリーランスや起業という選択肢もあります。

ただ、何となくサラリーマンになった人が多いと思います。
職業選択という意味でも、腹落ちしていないのは勿体無い。

お金を置いておく方法という意味では、投資も選択肢です。
絶対に投資をすべきだとは言いませんが、知らないのは損。

人生は選択の連続ですが、納得できる選択ができたか否か。
「そこに主体性があるか無いか」が重要であると考えます。

投資にも応用できる「選択の科学」(シーナ・アイエンガー著)
みなさんは「選択の科学」というこの本のタイトルをご存知でしょうか。恥ずかしながら、ワタシは全く知りませんでした。投資本では無いのですが、投資は勿論、人生の指針になり得る素晴らしい内容でした。本書を読んで学んだこと、感じたことについて、簡単にまとめてみます。

投資という選択

個人がお金をどこに置いておくか、その選択肢の一つが投資で。
また、投資の中でも具体的な方法は幾多の選択肢が存在します。

何かを選ぶという行為は、正直なところ面倒な側面があって。
周囲が選んでいるものや他人のオススメに乗るほうが楽です。

日本の場合は、多くの人が普通預金にお金を置いています。
証券口座を開設している人は、まだまだマイナーでしょう。

投資をする人はマイノリティーという状態で投資を選ぶ。
勇気がいる選択であり、情報は探さないと出てきません。

もしかしたら、何かの巡り合わせで誰かに投資を勧められ。
何となく始める人もいるかもしれませんが、続くかは疑問。

投資という選択をし、そして投資を継続していくためには。
お金に対して主体的であることが、マストかもしれません。

主体的に放置していくスタイル

ワタシは長期分散積立投資のインデックス投資を継続中です。
お金に対して主体性は持っていますが、投資は放置しっ放し。

矛盾しているように思えますが、主体的に考えた結果です。
自分なりに考えた結果、放置こそが最良と判断しています。

この選択が、将来的に良い結果をもたらすかどうかは不明。
それでも自分で選んだ道ですから、後悔はしないでしょう。

人生の主役は自分自身ですし、投資をするもしないも自由。
他人ではなく自分の意思で、考えた上で選択したいですね。

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コメント

  1. ねこまにあ より:

    わぁ、青井さん!久々に更新されてるじゃないですか!!

    相変わらず素敵な言語化です。
    またのんびりと更新お待ちしておりますね。

    • 青井ノボル 青井ノボル より:

      コメントありがとうございます。
      そして、反応が遅すぎて申し訳ありませんでした。
      またボチボチ、ブログも再開したいと思います。
      引き続きよろしくお願いします。

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