もらった人が喜んでくれればそれでいい:運がいい女が考えていること




 

こんにちは、福岡のレイキ伝授とヒーリングサロンラカシェットです。

昨年の晩秋スタートで、新幹線のおとなり駅から通ってきてくださっていたレイキの伝授(アチューンメント)が、先日、無事に3rdディグリーまで終了しました。

彼女にとっては、人生の変わり目だったことと、レイキとの相性がとっても良かったようです。

ご自身はもちろんのこと、お子さんたちもすごく明るく軽くなって、毎日、いきいきとしていて、明らかに以前と違っていることがわかるのだそうです。

こういう報告をいただくのは、本当に嬉しいですね。

初めてお会いした時「私って運がいいんです♪」と、自信を持っていい切る姿がすごく印象的でした。

この「運がいい」と言うのは、決して棚ボタみたいな運のよさではありません。

だって、2人のお子さんを育てるシングルマザーで、仕事だってフルタイムです。

どんなに運がいいと言っても、毎日の中では大変なことって色々あるはずなんですよね。

でも、常に意識が向いてるのが、穏やかなポジティブな方向なんです。

そして、こんな考え方ができるようになったのは、意識して自分の未来を変えていくために後天的に身に着けた技術だろうな、っと感じました。

自分のことをより深く知るためにカウンセリングを受けてみたり、そこで効果を感じられたからと、それを学んでみたり。

自分の未来の可能性を信じて、前向きに色んなことに挑戦したり学んだりを積み上げているからこそ身についた運の良さなんだろうなっという印象です。

ここでは、そんな彼女との会話の中で、特に印象的だったエピソードを1つ紹介します。

彼女からこの話を聞いた時、今までの私の中にはなかった感覚で、一気に人生のステージを5段くらい上げてもらえたような体感でした。

なるほど、こういう考え方が、良い運を引き寄せる秘訣なんだなーっと。

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もらった人が喜んでくれれば、それでいい

「もらった人が喜んでくれれば、それでいい」という話を彼女から聞いたのは、昨年のクリスマス前。

レイキの2ndディグリーの時でした。

ショッピングモールで、お子さんのためのクリスマスプレゼントを買ったのに、そのショッピングモールのトイレにうっかり置き忘れてしまったのだそうです。

そのことに気がついたのは翌日。

慌ててそのショッピングモールに電話で尋ねてみたけれど、そういった忘れ物は届いていないとのことでした。

こういうことって誰にでもありますよね。

そして、大切なのはその後です。

この出来事をどう捉えるかっていうのは、日頃のものの見方や考え方が大いに反映される部分です。

置き引きされた被害者になることだって出来るし、こっそり持ち帰った姿も見えない人に憎悪の気持ちを抱くことだって出来るし、自分のうっかりを責めてしまうことだってできます。

そこで、彼女から出た言葉は、「あまり高いものでもなかったし、また買えばいいから。出てこないのは残念だけど、もらってくれた人が喜んでくれるんだったら、それでいい」って、そういう話に続いたわけです。

正直、びっくりしました。

そして私からは、

「そうね。置き忘れたものをこっそりそれを持ち帰った人は罪悪感でいっぱいだったかもしれないけれど、もしかしたらクリスマスプレゼントも買えなくて、心を痛めている人だったかもしれない。

もらった人はそんな事情は知らなくて、喜んでくれていてるとしたら、こっそり持ち帰った人の行動はNGかでも、よかったのかもしれないね」

確か、こんな話をしてこの話は終わりました。

私が彼女のように、誰かのために選んで買ったプレゼントを何処かに置き忘れて、出てこないとわかった時に、同じように思えるだろうか?って想像してみると、この話を聞くまではきっと、思えなかったと思うんです。

不注意で置き忘れた自分を責めてみたり、別のお店で買っていればこんな事にはなっていないかも、っと後悔してみたり、はたまた、今日はついてなかった日だった、なんて日記にも書いてしまっていたかもしれなくて。

意識が向くのは、終わったことに対する反省だったり後悔だったりで、自分のことだけです。

自分以外に意識が向いたとすれば、忘れ物を持ち帰った人止まりで、その先にいる人のことまでは考えられなかったように感じます。

すごい気付きと癒やしをもらった時間でした。

返報性(へんぽうせい)の法則

返報性(へんぽうせい)の法則とは、人間の持つ心理のひとつで、相手から受けた好意に対して「お返しをしたい」、「お返しをしなければ申し訳ない」と感じる気持ちになる心理作用のことです。

※これは、「好意」だけではなく「敵意」の場合も同じで、その思いは、直接相手に伝えたり具体的な行動を起こさなくても、相手にちゃんと届きます。

そしてそれって、巡り巡って自分のもとにもどってくるんですよね。

ショッピングモールのトイレに、クリスマスプレゼントを置き忘れたということに話を戻すと、彼女の思いが直接には、プレゼントを持ち帰った人には届かなくっても、ちゃんと宇宙に届いているんです。

そして、こういった考えや行動が徳となって、運のいい彼女を創り上げているんだな、って、目の前で見せてもらったことで、私にも運の良さが伝播します♪

ラカシェットにお見えになる生徒さんやお客様は、なんだかんだ言ったところで、皆さん強運体質の方ばかり。

そんな生徒さんやお客様に支えられて、私もここまで来ることが出来たし、随分成長もさせていただきました。

今回レイキの3rdディグリーを終了した彼女は、これから先の未来に向けて、色んなことに取り組み準備中です。

北九州でレイキヒーリングを受けられるところってあまりないようなので、準備が整いしだい私からもご案内できればな、っとおもいます。

近郊でレイキヒーリングを受けられるところをお探しの方は、ぜひ、楽しみにしておいてください。

レイキだけでゃなく、「もらった人が喜んでくれれば、それでいい」そういった思考に触れることで、人生のステージが格段にUPすること間違いなしですから!

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おまけ

手当療法から入るレイキですが、3rdディグリーでは手技的なものも学ぶ段階ではなく、宇宙と繋がるための思考や行動力を身に付ける段階です。

なので、伝授(アチューンメント)の最後は瞑想で締めくくるのですが、今回は、「1年後の自分に会いに行く」をテーマに誘導しました。

1年後の彼女がいる場所はニューヨーク。

昔行ったことがあって、夜景がきれいだったのでまたそれを見に来ていたのでした。

仕事も今とは変わっていて、とても自由でかっこいい姿の彼女が(*^^*)

過去と他人を変えることはできません。

変えることが出来るのは、今から先の自分の未来だけ。

時代がどんどん動いているけど、流される人生ではなく、望む人生を歩んでいきたいものですね。

あなたにとっての初めの小さな1歩が、

新しい世界への入り口となって、

豊かな時間に変わって生きますように!

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