こんにちは、chizuです。
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在宅勤務が中心の仕事体制になって、
我が家は、明らかに、
家事シェアが進みました。
先日こんな記事を書きましたが、
明確に分担する、というよりは、
夫婦のできる方が、
今やらなければいけないことをやる！
という感じで、
私的にはいろいろな意味で、
ラクになりました。
夫的には大変になったと思うけど（笑）
そして、今までは自分ひとりが
圧倒的割合でやっていた家事を
夫もやるようになって、
気がついたことがあるので、
今日はそれについて、書いてみます
自粛中は昼間こんなに片付いている日は皆無でした
これは少し前になるのですが、
まだ保育園が登園自粛要請中で、
子どもが家にいた４〜5月、
夫には、お昼ご飯担当をお願いしていました。
↓この記事に書いています。
週末は特に担当を決めていないので、
場合によっては夜も作ってくれたりして、
夫からしたら、
料理する回数がすごく増えた、
と思うのです。
（それだけ負担も増えている、と言うことですよね）
そんないつかの夕食時、
夫がみそ汁を作ってくれたのですが、
それを前にして、娘が
「インスタントがのみたい」
と言ったのです
この時の写真、インスタントみそ汁ですね（笑）
ちょっと話がズレますが、
我が家は普段、みそ汁は極力作っています。
でも、作れない時もあるので、
生協のインスタント味噌汁も常備しており、
自粛生活時のお昼なんかは、
これまでよりインスタントを
食べる機会が増えたと思います。
娘、↑で味をしめたのか、
やたらインスタントみそ汁を
飲みたがる時がありまして
インスタントみそ汁は、
・あまり野菜が入っていない
・大好きなお麩が入っている
ので、娘は気に入ったよう
それに比べて、
夫や私が作るみそ汁は、
野菜たっぷり、なので
嫌いな野菜が入っている場合は
娘的には、頑張って食べなくてはならないもの、
になっているようです。。。
これは手作り。見た目はあまり変わらないですね（笑）
話を戻して、
この「インスタントがいい」と言う言葉、
実は私も娘に言われたことがあって、
相当ショックだったし、
ムカついたので（笑）
この時、ドキッとして
私はすかさず、
「パパが一生懸命作ってくれたのだから、
そんなことを言ってはダメ！」
と言ったのです。。。
が、その数秒後、夫が言い放った言葉は、
「そういう奴は、食べるな」
でした（笑）
この反応を見て、正直私、
すごくホッとしました（笑）
だって私も、娘にそう言われた時、
似たような反応をしたから。
私の場合は、
娘との夕飯問題で何度もバトルしていて、
インスタントみそ汁がいい、以外にも、
「〇〇が良かった」とか
（〇〇は今冷蔵庫にない冷凍食品とか）
「保育園の〇〇の方がおいしい」
などと言う言葉を
投げつけらてきました
子どもなんて、みんなそんなものですかね。。。
そんな時、自分に余裕があれば、
流すことができるのですが、
すごく疲れていたり、
頑張って作ったものだったりすると、
大人な対応ができず、
「じゃあもう食べなくていい」
と、娘の皿を奪ったこと、
「そんなこと言うなら、
もうママは夕飯を作らない、
自分で支度をして食べて」
などど言ったこともあります。
そして、
そういうことがあった後は、大抵、
「もっと軽く流せばいいのに、
感情的になってしまった
」
と反省したり、
自分も子どもの時も似たようなこと言っていたのに
それで母親が怒ったり、
取り乱したりしたという記憶もないので、
「自分はダメだな〜」
と落ち込んでいました。
普段はパパと大の仲良しの娘ですが。。。
でも、夫の反応を見てから、
考え方が変わりました！！
我が家ではむしろ、
食事に対しては、
料理を作る人が、一番エライ
という、そういうルールにしよう！
と、心が決まりました（笑）
味の濃い薄いレベルは別ですが、
メニューについて文句を言うのは論外！
作ってもらった人は、
感謝して食べる！！！
文句を言う権利はない！
それは、子どもであっても、
大人であっても同じで、
食事の支度をする、ということは
大変なことだから
食事を作る人に敬意を持って、
「ありがとう」という気持ちで食べる。
これを基本方針にすることにしました
文句を言うなら食べるな！
は、ある意味、
我が家のポリシーになった感じです
まあ確かに、我が家は簡単なものばかりですが（笑）それでも用意するのは大変！
こんな風に文章にすると、
当たり前のことのようですが、
家庭で、特に、
いつも食事を作っている張本人の母親が
「作る人が偉い」という考え方を
自ら徹底するのって、
意外と難しかったりしますよね。。。
でも、例えば、
学校や保育園で考えると、給食では、
「作ってくれている人に感謝しよう」
って、子どもに教えますよね。
人として、ごくごく当たり前、
のことなんですよね。。。
なのについ、
自分がそこまで言えるほど
ちゃんと料理できているか、
などと考えてしまうから、
話がややこしくなってしまう
そことは切り離して、
「作ってもらったことに感謝して食べること」
を、しっかりと教えることも大事！
と、夫の家事参加率が増えたことで、
気づくことができました
こんな風にポリシーとして決めてしまえば、
娘が文句を言ったときにも、
感情的になることなく、
「はい、じゃあ食べなくていいです！」
と言えそうです（笑）
今回のことで、
自分たちの家族のルールは、
自分たちで作っていい！！
と、改めて気がつきました
そう思うと、何だか気がラクになるし、
これからどんな家族になっていけるか、
ワクワクしてきました
みなさんも、何か違和感があったら、
独自ルールの考えて方を適用してみてもいいかも。
気持ちがラクになるかもしれません
すっかり長文になってしまいました。
お読みいただいた、一人ひとりに感謝です。
ありがとうございました。
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