3月も下旬を迎え、春らしくなってきましたね。
早めに学習をスタートした方は、基礎知識を一通り学ぶことができたかもしれません。
本試験までは約8カ月と余裕がありますが、計画的に学習を進め、確実にレベルアップしていきたいですね。

新年度というタイミングもあり、これから勉強を始める方もおられるでしょう。
よければ以下の記事を参考にしていただければと思います。

さて、今日は気分を変えて、行政書士業務についてお話してみたいと思います。
受験生の皆さんの参考になれば幸いです。

行政書士登録から約2年が経ちました

私は2017年度(平成29年度)本試験に合格し、2019年に行政書士登録をしました。
現在は登録から約2年が経過したところです。

現在もウェブライターの仕事をしながら業務を行っていますが、日に日に行政書士の割合が大きくなっています。
(2年目に入ったころから、行政書士の方がメインになりました。)

取扱い業務ですが、当初は国際業務をメインにしたいと考えていました。
ただ、全くの未経験で自信を持って集客することもできず、なかなか軌道に乗りませんでした。

そこで、まずは自動車関係の業務に力を入れることに。
もちろん自動車関係も簡単という訳ではありませんが、友人に教えてもらいながら覚えていきました。
(この友人の存在なくして今の私はなかったでしょう。)

その後、現在に至るまで、車庫証明や自動車登録をメインに、その他の業務を平行して行っています。
国際業務をはじめ、許認可や相続、補助金など、新たな分野に挑戦できるのはありがたいことです。

今後の目標

今後も当面は、自動車関係の業務を中心にやっていきたいと思っています。
車庫証明や自動車登録は単純なようで奥が深く、さまざまなパターンが存在します。
まだまだ未経験の手続もあるので、依頼を数多くこなしてスキルを高めていくのが目標です。

最近では出張封印の資格を得て、登録業務の幅が広がりました。
これは、運輸支局でナンバープレートと封印を受け取り、お客様先などで取り付けられる資格です。

自動車販売店や個人宅に伺って封印を取り付けるのは、やりがいを感じるひとときです。
(ただ、素敵な車をたくさん見ることになり、自分もつい欲しくなります。)

外した封印
初めて自分の手で外した記念の(?)封印

今後も、一件一件の仕事を確実に行い、お客様に喜んでいただけるよう励んでいく所存です。

一方、人脈が増えてくると、新たな業務を経験するチャンスも増えてきます。
今後もそのような機会を逃さず、積極的に未経験業務にチャレンジしていきたいです。
いつどのような業務が来るかわからないので、分野を問わず勉強を続けていきたいとも思います。

まとめ

行政書士の仕事は幅広く、さまざまな働き方が可能です。
多岐にわたる業界を知ることができ、いろいろな人と知り合えるのも魅力でしょう。

受験勉強は大変ですが、その先にある楽しい未来を思い描いていただければ幸いです。
私自身も、皆さんに負けないよう日々学びを続けていきたいと思います。