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2020秋の九州北部の旅 最終日

3泊目の朝は道の駅 すいかの里 植木で朝6時に起きて、前の日に山に登ったのに、財布どこいった?時間でお風呂に入れなかったので、朝風呂へ

 

ネットで朝風呂で検索したらすぐに良さげな温泉が見つかって

久留米市の遊心の湯へ

朝だからガラガラかと思いきや、まずまずの人が入ってましたね。

気持ち良い温泉でしたよ。塩サウナにも入りお肌もスベスベになって。また、近くに来たらリピートしたい温泉でしたよ。

気持ちよく温まったら、睡魔が(笑)

で、向かったのが八女市の岩田山歴史文化交流館いわいの郷へ。

 

ココは古代の大和朝廷に反乱を起こした岩井の乱の岩井氏の前方後円墳があるところに資料館ができてるってとこ。

こじんまりとした資料館だけど映像と展示物で分かりやすく解説されてました。

この地域は大和の埴輪文化でなく石で石人石馬の文化。九州は阿蘇山の文化でできた岩が加工しやすいらしく、石文化があるとか。

番外だけど、この地方も南北朝時代に南朝方に付い地域で、その時代についても解説があり、こちらも楽しかった。

資料館を出て古墳を回ってから次の目的地へ

筑前太刀洗平和記念館へ

ココは陸軍航空隊の基地があったところだそうで、この基地が日本最大の教育隊だったとか。有名な知覧はこの太刀洗基地の分校という位置付けだとか。

ココは教育や航空機の開発とか偵察とかがメインで、ココから特攻に向かったのは2部隊だけだったと。九州最南端の知覧が最前線基地ということですかね。

ちなみに太刀洗の地名は南朝方で戦った菊池氏がここで太刀を洗ったから太刀洗となったとか。ここでも南北朝の影が。

次に向かったのが、田川石炭歴史資料館へ

ココは筑豊地域。明治から昭和にかけて日本産業を支えた炭鉱跡地。

石炭の掘ってるのが時代と共に機械化されていったという感じの展示。また、終戦間際には朝鮮人も働かせていたけど、待遇は日本人と同じだったとか。中国人捕虜も働かせていたけど、中国人は捕虜と言うことで強制扱いだったとか。

歴史という名が付いているから寄ってみたんだけど、石炭にあんまり興味ないからかイマイチな感じ。

といった感じで、ココから帰路へ

3泊3日の車中泊の旅。

あっという間で楽しかった^_^

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