『責務を全うする』自分を生かすということ~「鬼滅の刃」で刺さった言葉 | 無言歌 songs without words

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自分解放。素の自分で生きていく。

このブログにお越しくださってありがとうございます。

まだまだ鬼滅の話を続けます^^

本当に『鬼滅の刃』の勢いが止まりませんね。
煉獄さんは晴れて300億の男になり
興行収入は年内にも歴代一位になるのでしょうか。

この作品の端々に出てくるセリフに
ときおりぐっと心をつかまれます。
それこそ、刃が刺さるような感じもします。

そんな「ひと言」から感じたことを
ちょっと残しておきたいと思い
今日は五つ目の言葉について書いてみます。
(今回はネタバレは無し)

五つ目は、煉獄さんの名言。

「俺は俺の責務を全うする」(第8巻 第64話)

かっこいいですね。
惚れちゃいますね。

(冨岡さん推しですが)

煉獄さんを見て心惹かれる人は
自分も同じように
何かに心を燃やしたいんだろうと思います。
他人の中に見るものは自分の投影ですから。


私がこの言葉を聞いて思うのは、

「私の責務は何だろうか」

ということ。

このテーマは、10代のころから
ずっと心に持ち続けています。

そしてもういい大人になって
ここ最近になってやっと
自分の責務というものが

腑に落ちるように
じわじわと理解できてきたように感じています。

ここでの責務とは、
自分の日常や、社会や、世界の中で
一隅を照らすことができるような
行動・態度・生き方・在り方のことです。

つまり、ライトワーク。
光の仕事。

世界が、人々が、
よりよく幸せになれるように
自分にできる何かをしたい。

そのような想いを持った瞬間
(正確には思い出した瞬間)に、
誰もがライトワーカーになるのだと思います。

そしてライトワークを始めることができるのは
自分自身に対してライトワークを施してからだと
私は感じています。

自分で自分を幸せにできること。
自分で自分を光らせ、
光源・熱源になれること。

煉獄さんの言葉を借りれば
自ら「心を燃やし」
自らがエネルギー源となれること。

これができてこそ、
一隅を照らすことができる。
人の心を温めることができる。

自分が光らないと
他人も世界も
明るくすることはできない。

自分が発光できるからこそ
他の人も自ら発光できる力があるはずだと
信じ、応援することができる。


まず
自分を知り
自分を生かし
自分を満たすこと。

それがライトワーカーとして生きるための
第一の責務だろうかと思います。

その光と熱は
意図せずとも
自ずから周囲へ
伝播していくものと思います。


煉獄さんの炎も
世界中の人たちに
伝わっていますね。

彼も
彼を生み出した人たちも
ライトワーカーだと思います。


先日の冬至を境に
約200年続いた地の時代が終わり
風の時代が始まりました。

自分軸で
自分の個性を生かして
軽やかに生きる人が輝く風の時代。

自分が思うように
好きなことをして
それが誰かのエネルギーとなる。

それが新しい時代の

軽やかで清々しい責務のように感じます。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

煉獄さんが責務を全うする姿はこちら↓。