昨日(4日)の新潟県内は「大雨警報」が出るほどのまとまった雨に見舞われました。
子供が学校の部活のため歩いて学校まで行き来したのだけれど
時折強く降る雨に濡れて散々だったようです。
もっとも雨雲は南西から北東方向に流れていたので
雨の中心は海岸平野部に偏っていました。
山間部ではほとんど降っていなかったようですね。
夕方遅くになって雲の流れは次第に西から東に流れるようになっていきましたが、
冬型の気圧配置も弱まったためスキー場がたくさんある山間部にまとまった雪は降らなかったかと。
この先しばらくは冬型の気圧配置が強まったり寒気の南下は予想されていません。
次に冬型の気圧配置が強まるのは14日頃。
地上付近で雪の目安となる850hpa面-6℃の等温線が
紀伊半島から四国の南岸、九州中部まで南下します。
この頃には北陸や山陰の平野部でも積雪が観測されそうですし
山間部ではまとまった降雪が期待できるかもしれませんね。