野鳥と野鳥写真(観察と展示)

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石垣島へ遠征・・・(3月の渡りシーズン)

2022-01-08 20:01:35 | 野鳥写真

石垣島の野鳥達・・・(3月の渡りシーズン)

冬鳥のギンムクドリ群の画像・・・(牧場の外柵の上)

冬鳥のカラムクドリ群の画像・・・(市街地の公園の樹木の中に・・・)

冬鳥のホシムクドリ群の画像・・・(電線に・・・)

カンムリワシの画像・・・(こんなシーンが撮れる)

ズグロミゾゴイの画像・・・(社の草むらにいた)

ムラサキサギの画像・・・(田んぼの中に・・・)

クロサギの画像・・・(海岸にいた)

クロサギ(白色型)の画像・・・(干潮の海岸に・・・)

シロハラクイナの画像・・・(島内の住宅地でも何処にでも見掛ける)

コウライキジ達の画像・・・(サトウキビ畑にいることが多い)

ハチジョウツグミの画像・・・(南の島ではよく見るツグミ)

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春のノビタキ♂の画像・・・(3月上旬石垣島で越冬中)

ツメナガセキレイの画像・・・(北海道と石垣島に生息)

ジョウビタキ♀の画像・・・(冬鳥として渡来していた)

リュウキュウコノハズクの画像・・・(フクロウの森にいた)

リュウキュウアオバズクの画像・・・(フクロウの森にいた)

ヤツガシラの画像・・・(ホテルの芝生に・・・)

ジャワハッカの画像・・・(豚小屋に棲みついていた)

 

 3月(3/7~10日・三泊四日)に石垣島へ遠征する計画をしているが、年が変わるとオミクロン株が沖縄県内に急感染拡大しているため、新型コロナ特措法が発令されましたが、沖縄本島の米軍基地が発生源(地位協定の弊害が露呈している)と言われているため、先日石垣市役所へ確認すると諸島部は現在はオミクロン株の感染拡大(一昨日で17名)がしていないが、ワクチン接種証明書(県外からの来島者は提示を求められる)を持参するようにと言われました。※1/7日は1400人越えとオミクロン株の感染が爆発している。※旅行会社もほぼ選定(初日10:O5着~最終日19:25発と滞在期間を有効に使える日程としている)し、春の渡りの時期なので、上手くいけば50種類の野鳥達が撮れるかも知れない。

 2月後半から3月の中旬までの間、冬夏の入れ代わりや渡りの立ち寄りがピークを迎えているので、珍鳥との出会いが大いに期待出る時期なのです。※残念ながらリュウキュウアカショウビンは石垣島で3月25日前後にならないと、渡来していない。※ムクドリ種のギンムクドリやカラムクドリ・ホシムクドリ・コムクドリなどの冬鳥が多数入っていることが予想されるが、年によって変動があるので、ある程度の期待が出来る。※カンムリワシも繁殖期前なので、道路脇の街路樹などに普通に止まっており、至近距離から撮影できるが、車の中から撮影(車外に出ると逃げてしまう)が基本だ。

 石垣島は沖縄県では共和国(宮古島は元々島の人が多く住んでいる)と言われ、国内外の人が多く住んでいることでも知られており、ナイチャー(移住先として国内各地から大勢が来て住んでいる)や台湾人(アメリカ統治時代から住みついている)が普通に島民の中に溶け込んで生活している。※「いらっしゃい」の言い方も沖縄本島は「メンソ―レ」、宮古島は「ンミャーチ」、石垣島は「オーリトーリ」と全く違います。※沖縄県で一番方言がないのが、石垣島と言われており、又、内地ナイズされた洒落た店があるのも石垣島と言われている。

 観光業(特に沖縄県は観光立県なのです)が大打撃をしているところから来て欲しくないとは言えないため、沖縄の諸島部だけでなく沖縄本島を含め、来島者が多少でも気を遣って上げなければならないのは言うまでもなく、比較的重症化が少ないと言われているオミクロン株ですが、元々医療供給体制が脆弱なので、ここ数日間の感染者が東京の上を行く、感染爆発しているため、医療逼迫も時間の問題です。※沖縄3Kと言うと、基地・観光・公共事業と言われており、観光業に従事する人が、どこの県よりも多いのか特徴です。

 現役の時に四年間沖縄勤務があり、沖縄県のことを大分知り理解できるようになったので、小さな島で島民が肩を寄せ合って生活しているため、結婚式も会費制(普通でも300~400人程度の結婚式となる)が多く、葬式は身内や隣近所だけでなく、あまり付き合いのない人達が、約2000円の香典を持って来ると、お線香をあげて戻って行くたため、助け合いの精神が生き残っているようだ。※沖縄県はどの県の墓より大きく立派(家族主義と先祖崇拝の精神)なものが多い。※沖縄には毎年4月に「シーミー」という大切な行事があります。※先祖を大切にする沖縄ならではの行事で、簡単にいうとお盆のようなものです。更に沖縄県のお墓は他県とは一味違い、お墓の前で親族が集まって供養(飲み食いする)するため、大きく立派なのが特徴的です。

 「ゆいまーるの精神」の典型が、「もあい文化」の民間の互助会で、本土で言う「無尽」が幅広い層で現在も粛々と行われているが、高校卒業すると友達同士の「もあい」を小金額で始めると、島外に出ない限り一生同じメンバーで「もあい」(一人て幾つものもあいに参加しているようだ)をやり続けていると、聞いたことがありました。※企業でも税務暑(かつて金融機関がなかった時代があったため、沖縄だけ認めているようだ)が認めており、「もあい」も計上し税務処理をしているという。※沖縄県と諸島部は同じ日本とは言えない部分があり、外国のようだと言われる通り、我々本土の日本人と生い立ち(黄色人種であるモンゴロイドの日本人にはお尻の上に蒙古斑があるが、沖縄県人にはないし言葉さえも存在しない)も違い、又、文化も食文化も違います。※然しながらあの小さな島々が約550年もの間、中国などとの交易で隆盛をしていたというので、優秀な民族であることは言うまでもありません。※参勤交代の制度(与那国島や石垣島・宮古島から船を建造し参勤交代させていた)も薩摩藩が統治後に採用し、その後に江戸幕府が継承したものと言われている。


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