ここまでわかる! パーソナルカラー診断と骨格診断から導き出される「似合う」!~骨格診断編①~
前回のパーソナルカラー編に続き、今回は骨格診断編です。
サロンで学んだ情報を、私の考察を交えて書いていきます。
営業妨害にならない程度に細かいです(笑)!
交えすぎたのか、異様に長くなったので①②に分けます(あれ? 前回もこんなこと言っていた気がする……)。
この記事は私の備忘録を兼ねていますが、同じ系統の方の参考になれたら嬉しいです。
ですが、同じ骨格ストレートタイプに分類される方でも、当てはまらない内容もあると思いますので、ご注意を。
自分のためだけの似合うは、サロンに行ってプロの方に教えてもらいましょう♪
※誤診やセンスないサロンもあります!サロン選びは慎重に!
前回の記事(パーソナルカラー診断編)はこちらから↓
vivid-spring.hatenablog.com
・骨格ストレートタイプの特徴
・骨格ストレートが目指すべきシルエット
・骨格ストレートに似合うサイズ感
・骨格ストレートが綺麗に見えるウエスト位置(重心)
・骨格ストレートのトップスの着丈、袖丈
・骨格ストレートのアウター(ジャケット・コート)の着丈
・骨格ストレートのボトム(スカート・パンツ)の裾の長さ
◆骨格診断(ストレート・ウェーブ・ナチュラルの3タイプ診断)
・ストレート
・顔タイプは曲線優位
一般的なストレートタイプの特徴は……
・身体に厚みがある(丸胴)
・首が短い
・腰の位置が高い
・手足の先端が小さい
などですね。
私もおおむね該当しますが、手の大きさは合ってないですね。
かなり大きな手で、身長180cmの男性よりも大きかったことがあります(笑)。
足は身長の割には、やや小さめなんですけどね(170cm/24,5cm)。
私の身体つきの特徴、顔パーツのかたちはこちら
(きもいほど詳細です)↓
vivid-spring.hatenablog.com
では、手が大きいから(ついでに肩幅も広いから)ナチュラルタイプと迷われたのか、というと……
そんなことは全くなく、あっさりきっぱりストレートでした。
よくある項目に当てはまるか、だけじゃないんでしょうね。プロのお仕事を体感できました♪
ちなみに私の行ったサロンは、軽い顔タイプ診断(計測はせず、目視で顔パーツが曲線的か直線的かをチェックする)がありましたが、やっていないサロンも多いです。
顔タイプではなく、パーソナルデザイン診断ができるサロンもありますよね。
パーソナルデザイン診断受けたくて受けたくて震える……!
1stロマンス・2ndファッショナブル、別の分類の診断ではゴージャスかなーと自己考察しているので、そのうち書きたいですねーメモメモφ(..)。
◆骨格ストレートタイプが目指すべきシルエット
シルエットが「Iライン(アイライン)」になるようスタイリングする。
骨格ストレートでよく言われることですよね。
全体が長方形に収まるようにすると、スタイルアップすると。
ですが、私の場合は「ソフトボディコンシャス」の方が、よりスタイルアップするとのことでした。
初耳です、心の中で80へぇ位いきましたよ(古っ)!
ボディコンシャス=ボディラインを強調したタイトな服(いわゆる「ボディコン」ってやつですね、バブル!)なので、ソフトボディコンシャスは、身体のラインに沿ってやや強調してるんだけど、タイトすぎず一回りゆったりと大きい感じ?
……っていう説明だと齟齬があるかもしれませんが、私の限界です(汗)。
なので画像で見てみましょう。
なるほど、Iラインよりもボディラインに沿っていますね。
商品ページにもう少し見やすい着用画像があります。
なぜIラインよりソフトボディコンシャスが似合うのかは、聞きそびれてしまいました。
顔タイプが影響している?? 体型の問題??
骨格ストレートの方、機会がありましたらソフトボディコンシャスなお洋服も試着してみてください。お似合いになるかもしれませんよ♪
さて、シルエットの内容はまだ続きます。
元々が逆三角形のシルエットをしている方が多いので(私はもろにそうです)、逆三角形を強調してしまうようなシルエットは避ける。
例えば、テーパードパンツとか足首に向かって細くなるものはNG。
「細いところを見せた方が細く見えるから、足首は出したほうがいい!」っていう意見ありますよね。
パンツの裾をロールアップして足首出す、みたいな。
骨格ストレートだと、逆に足首に幅を持たせた方が全身のスタイルアップになる方が多いような気がします。
私の場合、足首の細さを強調すると、筋肉のついたふくらはぎや太ももの太さが際立って目立ってしまいます。
パンツならワイドパンツとか、ストンと太ももから足首まで同じ幅(そしてフルレングス)だと、全身で見たときに細く感じます。
◆骨格ストレートに似合うサイズ感
ジャストサイズ。気を付けなければいけないのは、ジャストサイズって、肌にぴったりくっつくようなサイズ感ではないってことです。
私は勘違いしていましたよ……(恥)。
ブカブカでなくピタピタでない=ジャストサイズなんですね。
身体と服との間に指一本入るのが理想。
前に一本、後ろに一本と、全方向に入る感じ。
サイズ感が怪しいときは、小さいよりは大きい方がいいので、ワンサイズ上げるのが正解。
肉感を拾われるのが一番太って見えると思います(見えるもなにも実際に私は太っているわけですが泣)。
「パッと見は小さいんだけど、伸縮性が高くて大きめの人でも入る」みたいな、自分の身体で伸ばす系のフィットしたトップスは最悪です。
過去に何度も買って失敗しています……。
もう買いません>< と、診断を受けて心に決めました!
自分のセンスを信じきれないところがあるので、「似合わない……よな……? でも本当は似合うのかも……?」と迷ってしまっていたものが、
「はい! 似合いません!」と、ばっさりいけるのが嬉しいです。
似合わない服に使う無駄なお金(似合ってなくても気に入っていればいいんですが)を減らせるのも、骨格診断&パーソナルカラー診断の良いところですね。
診断費用分くらい、すぐに回収できそうです♪
◆骨格ストレートが綺麗に見えるウエスト位置(重心)
低め。
大流行中のハイウエストは、骨格ストレートには厳しいです……。
元々ウエスト位置が高いので、高くみせるとアンバランスになってしまいます。
個人的には、幅広のリボンベルトが付いたハイウエストのフレアスカート(ミモレ丈)って大好物なんですが、似合う要素ゼロ! 似合わない要素は盛り盛り! なのでスタイルが死にます……。
若かりし頃にチャレンジしたことがありますが、もうしないよ……。
ローライズがスタイルアップするのですが、中々売っていないですよね。
足首に幅が出るのでブーツカットも似合うんですが、こちらも流行っていない。
十数年前にどちらも流行していた時代がありました……かむばっく!!
◆骨格ストレートのトップスの着丈、袖丈
◇トップスの着丈はやや長め。
腰骨にかかるくらいが私は一番スタイルアップする感じがあるのですが、ヒップまで位がベストの方もいるようです。
◇袖丈は、半袖(五分袖)・長袖。
七分とか、半端丈は腕が太短く見えます。
キャップスリーブやフレンチスリーブは二の腕が太く、ひいては全体が太く見えてしまいます。
好きなんですけどね……私は骨格ウェーブ向けの服が大好きなんですよね……。来世に期待……。
ドロップショルダーやラグランは避け、セットインスリーブ(肩と脇のところで切り替えられている袖、普通袖)を選ぶ。
セットインスリーブの縦線があるだけで、ちょっと細く見えます!
切り替え線が解りやすいよう、ボーダーのカットソーの画像で見比べてみましょう。
■セットインスリーブ↑
骨格ストレート向け。脇の縦線ですっきり着やせします。
大きめに開いたVネックも、骨格ストレートに似合うデザインです。
■ドロップショルダー↑
骨格ナチュラルさんに似合いそう。
■ラグランスリーブ↑
これも骨格ナチュラルさんかな?
■キャップスリーブ↑
骨格ウェーブさん向けですね。
◆骨格ストレートのアウター(ジャケット・コート)の着丈
◇ジャケットの着丈
ヒップが隠れるか隠れないかくらい。
オーソドックスな着丈ですね。
◇コートの着丈
ロング丈。
膝あたりまであるのが理想的だけど、ない場合もヒップは隠す。
ショートはいまいちだけれど着るなら、ジャケット風のすっきりしたデザインに。
◆骨格ストレートのボトム(スカート・パンツ)の裾の長さ
◇スカート、パンツどちらも膝上丈、マキシ丈。
膝小僧がすっきり出るくらいと、くるぶしを覆うくらいのロング丈が◎。
足が長く細く見えます。
ミモレ丈やクロップドなど、半端丈はNG。
ボトムに限らず、骨格ストレートは全アイテムで半端丈NGです。
丈感を守るだけでも、スタイルアップしますよ♪
以上、骨格診断編①でした。
次回は、似合う素材、似合うアイテム、髪型や参考になる芸能人のことを書く予定です♪
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