わだかまりがある肉親相手でも…

こんばんは。緑翆の伊藤です。

お久しぶりです。

先の新月&木星ワークのレポートもまだなんですけれども(ゴメン🙏)

有難いことに、日々伝授や対面セッションと遠隔オンラインワークの仕事をさせて頂いております。

昨晩はヒーリング&コーチングセッションのお仕事がありました。(LINE電話やFaceTimeなどでしています)

そのやりとりの一部をシェアさせてください。

この方に限らずその他数名、似たようなケースがありましたので、その方たちにもご参考になるかと思って。

この方は義理のお母様との精神的なわだかまりがある方なんですけれども。

しかし彼女がいなければ、自分の娘さんや息子さん達も存在せず。

またお孫さん達も存在しえなかったという厳然たる事実。

わだかまりのある(他界された)相手でも 誘導瞑想からのヒーリングワーク時に現れた時にきちんと敬意を示すこと。

『現れて(やって)来てくれてありがとう。わたしの話を聞いてくれてありがとう。』

『貴方に対して思うところは多々あれど、あなたが存在しなければ、私の子供達も孫達も存在しませんでした。その一点まずはお礼を言いますね。ありがとう。』

とね。

どんなに憎い肉親でもその肉親がいなければ今の自分も存在せず、また後続の肉親達(子供)も生まれてくることはできませんでした。

その事実には変わりはありません。

憎い元旦那(元嫁)、憎い母親父親、憎い祖父母、憎い姑や舅。

元旦那が憎くてしょがないけれど、自分の大切な子供たちの親であることには変わりはなく。

そんな決まりきったことわかりきっていることなんだけれども…

認めたくない…んだよなぁ…

どうしても否定してしまいたい。

さらに厄介なのは、そういったことを顕在意識上では 分かっているつもり、しかし潜在意識や無意識下では頑として認めていないケースなんですが。

この方は表層意識にすぐに浮上して現れてきたので比較的、ライトなケースでした。

ともかくもそれらはいわゆる澱(カルマ)なのですが、そこをワークで浄化していきましょうね(^^)

上記のケーススタディに限らず 認めたくないことを認めたとき、とても心身が楽になります。

ひとつ浄化されると芋ずる式にスルスルスルと浄化が進みますしね。