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11月19日(金)17時58分に牡牛座で満月を迎えます。
この月は部分月触です。
広義でも狭義でもターニングポイントになることは間違いないと思われ。
元の状態に戻るか、新しく快適な状態に前進するか、のターニングポイントです。
退化するか、成長するか。
社会的にも、いち個人的にも。
実は月触は占星術の世界では良い兆候とは捉えられてないことが多いのです。
特にインドでは非常に恐れられているそうですが、ここは日本。
日本には日本国内特有の独特独自の厳然たるマトリクスがあるゆえ、当然ロジックが変わってきます。
つまり恐れる必要はないということです。
月(や太陽)が欠けるから不吉だということは、日本国内にいる人々には作用(通用)しません。
安心してね。
実際 月食だけでなく日蝕も天岩戸の大開錠と見立て、おめでたいということになってますしね。
国が変われば吉凶も変わります。
人が変われば吉凶も変わるように。
ある事象も人の受け取り方ひとつで意味合いが変わってくるように。
同じコントを見たって不快に感じる人もいれば喜んで笑う人もいるようにね。
去年から引き続き今年も、コロナ問題に纏わる現象で人によって意見がまったく違っていたり、ワクチンに対する考えの違いから派生して、情報取捨選択、自分のスタイル・スタンス。
やがてそれらは自分自身の生き方、どうありたいかにまで関わってきました。
それらも人によって全く変わってきて、真逆な意見や価値観がたくさん生まれましたね。
吉を凶に変えてしまった人、凶を吉に変えてしまう人。
その分かれ目になるんじゃないかな、この月蝕は。
この日の月は牡牛座にありますが、牡牛座に高揚したラーフ(ドラゴンヘッド)もトランジット(強力に被さっている状態)中ですから、牡牛座の象意は平素よりかなり強まります。
ラーフは良くも悪くも勢いが強力になってしまう上、今はラーフエネルギーMAX状態、それをちょっとマイルド(月が部分月蝕)にしてくれるという意味でも明日の月はGoodなのじゃないかしらね。
牡牛座の支配星は金星。
【基本象意】 配偶者、恋人、母方の祖父母、愛・結婚、恋愛・結婚問題、快適さ、贅沢、宝石、幸運、芸術、踊り、音楽、美しさ、ウォーター・スポーツ、水泳、試合、ゲーム、文化、乗物、白色、腎臓、生殖器、目
【基本性質】 社交的、親しみやすい、感性豊か、華やか、上品、優雅、内気、穏やか、魅力的、良識がある、優れた美的感覚、怠惰、欲望に溺れる、嫉妬深い、好色、官能的、贅沢・快楽的、物欲・金銭欲、見栄っ張り、ずうずうしい、八方美人
上記のものでピンときたものに意識を合わせてセルフヒーリングや瞑想をするのにちょうどいいかもしれません。
広義では上記記述の退化するのか進化するのかを選んだり、意見の不一致などを踏まえた上で、「調和する」なんじゃないかな。
しかも2日後の11月21日には大吉星の木星が水瓶座に移動することも幸先はよいかと。
この月触の日に『私は調和する』 ということに意識を置いてみるとよいと思います。
『私は調和する』にコミットしてみてもよいでしょう。
何に調和するのかは人それぞれでしょうが。
意見に反発するのではなく、歩み寄って調和しようとするのか、 苦手だった人や物事に対して調和を意識するのか。
反発や否定は退化を示しています。
2021.11.17 某神社にて撮影
明日の部分日食のテーマは
愛と調和
なんじゃないかな。綺麗事ではなく。
愛と調和の前に一波乱ある人もいるかもしれませんし。
そりゃ綺麗事じゃないよね、何事もガチに挑めば。
君は君、我は我、されど仲良き。
by 武者小路実篤
ではまた👋愛と感謝を。
ご質問、ご不安等ありましたら詳しくはお問い合わせください。
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