囲碁七転八倒

縄文人と申します
50の手習いで始めた囲碁、
何とか初段の壁を越えたがここから苦難の道が待ち受ける

女流本因坊戦の巻

2021-10-22 21:57:55 | 棋戦

こんばんは!

縄文人です^^

 

 

 


棋譜再生

里菜さんに星合さんが挑戦した女流本因坊戦、

三連勝で里菜さんが防衛されました。

前半、黒番の星合さんが下辺を大きく地にして有利に進めて

いました。地合い計算すると黒がかなりよかったです。

右下隅に里菜さんが打ち込み活きれば逆転という状況となり

ました。

コウ含みで星合さんが手を焼いている間に

左辺の黒石が殺されてしまいました。

星合さんが秒読みに入って余裕がない状況になりました。

下辺をかなり大きくまとめられると焦ってしまうのですが

里菜さんは終始冷静に打ち進めていた感じです。

里菜さんの粘り強さと機敏さ、そして精神力の強さを感じた

一局でした。

縄文人思うに、

普通なら下辺の大きさに嫉妬して打ち込んでしまいそう。

碁盤は広いなあ^^

他で勝負できるんだなあ^^

 

 

囲碁の第40期女流本因坊戦五番勝負(共同通信社主催)の第3局が22日、東京都千代田区の日本棋院で打たれ、藤沢里菜女流本因坊(23)が挑戦者の星合志保三段(24)に190手で白番中押し勝ちし、3連勝で防衛を果たした。藤沢の女流本因坊獲得は通算5期で、女流名人や女流立葵杯などと合わせて女流4冠を堅持した。星合は初獲得は果たせなかった。

毎日新聞より


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