こんにちは、かんみのです。
今回は実際に多浪で両方経験している僕が予備校通いか宅浪どちらがオススメか書いて行きます。
結論
結論から言いますとお金に余裕があるのであれば、ほとんどの方には予備校通いをオススメします。ほとんどの方ですから全員に予備校通いを勧めるわけではないので注意してください。
とりあえず、予備校通いをオススメする理由がいくつかありますのでそちらから紹介して行きます。
後で宅浪についても書いて行きます。
理由1先生の教え方が上手
やはり予備校に通うメリットの中でこれは外せません。これは失礼かもしれませんが高校の先生は教員免許を持っています。先生としてのプロであることは間違いないです。
ただ、生徒を大学に受からすためだけに特化していません。(中には教えるのが上手い先生もいます。)生徒指導をしたり部活の顧問であったりと大学受験のプロに特化しているのは圧倒的に予備校講師です。
ではなぜ、予備校講師の方が優れているか!
それは徹底した実力主義であるからです。実際、僕は予備校生時代講師のアンケートを書いていました。そのアンケート次第では平気で契約を切られクビになるらしいです。
なので、予備校講師は教えるのが上手い人が多く生徒をやる気にさせるの上手いことが多いです。
実際、僕は先生の物理とか数学の授業がすごくわかりやすく勉強たのしー!!予備校サイコー!!って時期がありました。後にうつのなりかけになるんですけど(笑)。
理由2問題につまずきにくい
予備校の先生は教えるのが上手いからです。それでもわかりにくかったら周りの人や友達に教えてもらうことができるからです。宅浪の場合ですと周りに助けてもらうことができず自分で解決しないといけないからです。勉強を予定どうり進めるためにはなるべくはやく問題を解決して次のステップに進んだ方が圧倒的に効率はいいです。
理由3規則正しい生活が送れる
予備校は朝から授業がある場合が多く出席するために朝ちゃんと起きるので宅浪より規則正しい生活が送る可能性が高いです。1限目がない場合は予備校の自習室で勉強することをオススメします。
浪人生は高校と違って自由なので生活が乱れやすいです。なので朝の行動を基準に生活することで午後から予定が乱れてもある程度どうにかなり規則正しい生活が送れやすくなります。
理由4勉強のモチベーションを保てる
予備校の自習に通っていたら話したことない奴が顔なじみになり、あいつ大学どこ受けるかわからないけど自分も頑張ろうと思えたりします。僕の場合かってに仲間意識をもちゃいました。
そして、予備校講師は生徒をその気にさせるのが上手く勉強を頑張ろうという気持ちにさせられます。あの人たち本当に話すの上手いですから簡単に感化せれました(笑)。
予備校に通う上で気をつける事
予備校に通う上で気をつける事これは予備校の言いなりにならない事です。
予備校はこんな勉強法がいいとか、講習はこれぐらい取った方がいいよと勧めてきます。
しかし、結局は自分で考えて行動しないと志望校の合格は厳しいです。予備校は大学に合格させてくれるところではなく大学合格のサポートしてくれるところです。
なので予備校に通う場合は言いなりになるのではなく自分で色々と考え判断することが重要です。
宅浪はどうなの?
散々、予備校通いを勧めてきましたが自己管理できる人は宅浪でも全然大丈夫です。わざわざ、高いお金出さなくてもいいんですから。絶対、宅浪の方がいいです。(問題の解答が理解できないということができないということが多々あるので理系は厳しいかもしれません。)
計画を立て自己管理
これができるのであれば宅浪でも大丈夫でしょう。これは上記であげたようにまずは規則正しい生活を送ることです。前日に次の日のやることを決めます。そして、年間、月間計画をこなしていくことが大事です。
ですが、これができていたら現役で受かっていることが多いと思うので僕は浪人生には予備校通いをオススメします。
こんな方法も
学費免除という方法もありますが条件が厳しいので僕は下記の
2つの方法を紹介します。
後期から予備校に通う
4月から9月までは宅浪して9月の後期から予備校に通うという選択肢です。
4月から9月の授業は基本的に基礎固めの授業をします。この基礎固めは自分で仕上げ実践的な問題を解く9月からの後期だけ予備校に行くのもありなのではないでしょうか。
前期の授業代の数十万円は節約できます。
実際に知り合いはこの方法で北の寒い地域の旧帝大に合格していました。
夏季、冬季講習のみ取る
基本的には宅浪をし 夏季、冬季講習などの特別講習だけ受けるのもいいのではないでしょうか。夏期講習では自分の苦手な分野、伸ばしたい分野の講習を取り、冬季講習では過去問などの実践的な問題の解き方を学ぶ講習を取る。
この方法もオススメです。
おわりに
まあ、結局はバイトしていようがギャンブルしていようが大学受験は第一志望に受かることが大事です。事実、バイトしながら大学に受かっている人や休日に競馬に行っているのに受かっている奴もいます。
第一志望に受かること必要なことが勉強であって勉強すること自体が良いことだと考えると僕みたいに失敗してしまいますので注意してください。
受験生のみなさん頑張ってください!
では、また次の記事でお会いしましょう