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こんばんは☆ニコ音譜

 

 

いつも

ご訪問頂きありがとうございます。

 

はじめましての方、

ご縁を頂きありがとうございます。

 

 

今夜のこの時間は、

こちらです↓

 

 

 

 

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ベストオブクラシック

チェコのオーケストラ(3)プラハ・フィルハーモニア

初回放送日:2024年4月24日

【曲目】交響曲第38番ニ長調「プラハ」(モーツァルト)他

【演奏】プラハ・フィルハーモニア(管弦楽)オクサーナ・リーニフ(指揮)

【収録】2023年5月28日 ドボルザーク・ホール(チェコ プラハ)

【案内】東 涼子

 

 

交響的歌曲集「アップ・イン・フレーム(「炎の中に」という意味)」ユリヤ・トカチェンコ(ソプラノ) 、プラハ・フィルハーモニア(管弦楽) 、オクサーナ・リーニフ(指揮)作詞: リナ・コステンコ(ウクライナの詩人)作曲: エドゥアルト・レザッチ(19分41秒)(世界初演)

クラリネットとファゴットのための二重小協奏曲 ヘ長調リリアン・ルフェーブル(クラリネット) 、キム・ミンジュ(ファゴット) 、プラハ・フィルハーモニア(管弦楽) 、オクサーナ・リーニフ(指揮)作曲: リヒャルト・シュトラウス(19分27秒)

交響曲第38番 ニ長調 K.504「プラハ」プラハ・フィルハーモニア(管弦楽) 、オクサーナ・リーニフ(指揮)作曲: モーツァルト(28分37秒)〜2023年5月28日、プラハ、ドボルザーク・ホール〜

「わが祖国」から交響詩「モルダウ」プラハ・フィルハーモニア(管弦楽) 、ヤクブ・フルシャ(指揮)作曲: スメタナ(12分5秒)<キングインターナショナル KKC5115>

弦楽四重奏曲第12番 ヘ長調 作品96「アメリカ」から第4楽章プラハ弦楽四重奏団(演奏)作曲: ドボルザーク(5分50秒)<キングレコード KICC213>

 

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「チェコのオーケストラ」特集の、

今週のベストオブクラシック。

 

 

3回目の今夜は、

プラハ・フィルハーモニアの公演です。

 

 

プラハ・フィルハーモニアは、

1994年設立。

イルジー・ビエロフラーヴェクが

初代首席指揮者として牽引。

 

2008年~2015年までは、

ビエロフラーヴェクの弟子の

ヤクブ・フルシャが首席指揮者となり

2015年から現在は、

エマニュエル・ヴィヨームが

首席指揮者を務めているとのこと。

 

 

本日の指揮は、

ウクライナ出身の指揮者

オクサーナ・リーニフ。

 

2022年、女性として初めて

バイロイト音楽祭の指揮台に立ち、

 

オペラと管弦楽

両分野の指揮者として

国際的に活躍中です。

 

 

 

本日の公演は、

 

2023年プラハの春音楽祭の

公演の一部とのことです。

 

 

本日1曲目は、この公演が

世界初演となる

 

エドゥアルト・レザッチ作曲

交響的歌曲集

「アップ・イン・フレーム」。

 

ウクライナの詩人、

リナ・コステンコの詩に

曲を付けたものだそうで、

 

「アップ・イン・フレーム」

 

とは、「炎の中に」という意味。

 

 

ソプラノのユリア・トカチェンコが

繊細な歌声で燃え滾る炎を表現していて

聴き応えがあります。

 

 

「炎」の具体的な説明は番組からは

なかったのですが、

 

作品を聴いている限りでは、

戦火を意味しているのかな…と

感じ取れるような、暴力的な

表現が、特に楽曲終盤、感じられました。

(太鼓による行進曲風の箇所や鐘の音など)

 

ショスタコさんチックでした…

 

 

もう一度聴きたいと思い

YouTube動画を検索しようとしたのですが、

昨日から調子が良くなくてですね…

 

YouTube動画をブログ上で

検索しようとしても

「エラー」表示が出て、

検索そのものが不能になっております…

 

私のPCの問題なのか、

アメブロさんの問題なのか、

わからず、ちょっと困惑しております~うーんあせる

 

因みに、それ以外の絵文字や

画像機能などには問題ありません…

 

 

と、言うことで…

YouTube動画の貼り付けは諦めて。

 

もしよかったら、

聴き逃し配信で再聴出来ますので

こちらから、ご一緒くださいね~☆

 

 

こちらからどうぞです↓

 

 

 

 

2曲目は、リヒャルト・シュトラウスの

クラリネットとファゴットのための

二重小協奏曲 ヘ長調。

 

クラリネットとファゴットのソリストは

2022年プラハの春国際音楽コンクールで

優秀な成績を収めたお二方、とのこと。

 

クラリネットは、1位。

ファゴットは、3位、とのことでした。

 

 

「小」協奏曲、というに

相応しい、軽やかで上品な作品を

 

若いお二人が実に巧みに

表現されていて、とっても

気持ちの良い演奏でした!!!

 

オケも、目立ち過ぎず、

控え目過ぎず、協奏曲として

とっても心地よい塩梅と

なっておりました~!

 

 

演奏会おしまいは、

モーツァルトの「プラハ」。

 

38番シンフォニーです☆

 

 

軽妙なリヒャルトの

二重小協奏曲に続いての、

こちらも軽快な響き。

 

 

個人的には、かつて生で聴いてきた

ヘルベルト・ブロムシュテット指揮

N響のプラハの軽快さを思わせるような…

 

 

関連記事はこちらです↓

 

 

 

 

ブロムシュテットは、

もう来日は難しいかもしれません

 

というよりも、

もう来日しないでほしい

 

それで彼の生きた音楽に

影響が出るのなら

 

という心境です。

 

立てる舞台の上で

輝いていてほしい

 

それが日本の舞台でなくとも

 

 

 

…。

 

 

思わず、ブロムシュテット愛を

思い出させていただくような

 

とっても愛らしく

素晴らしい「プラハ」

 

オクサーナ・リーニフは

オペラと管弦楽の両方の

分野で世界的に活躍している

というだけあって、

モーツァルトの歌心を歌うに

とっても長けています

 

そして、オーケストラが

それを見事に体現している…!

 

今夜もとっても充実した

演奏を聴かせて頂きました☆

 

 

 

 

20時40分頃

こちら東京某区、地震に見舞われました。

結構長い間揺れました

 

我が家は免振構造のマンションですので

階上に行けば行くほど揺れは大きくなります

 

今、ググったところ茨城県の方が

震源地の模様…

 

震度4とか。

 

震源地近辺にお住まいの方、

どうぞくれぐれも

安全・安心を第一にお願い致します

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは

 

 

今夜も放送ありがとうございますキラキラ

 

 

どなたさまも、

どうぞよい夕べをお過ごしください

 

いつもありがとうございます。ニコ音譜

 

 

 

 

音楽のカミサマ…

いつもありがとう花束音譜

 

 

皆さま、ニコキラキラ

いつもお付き合いいただきまして…

 

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