埼玉県さいたま市浦和区 調神社(つきじんじゃ)へ | たそがれ夕空に一番星ひとつ

たそがれ夕空に一番星ひとつ

★★★★★★★★40代手前で出産。その娘も15歳に、私も55歳になりました。怒濤の高齢育児の後、実母の同居・介護を経て、92歳で見送ることができました。娘の高校受験も一区切りついた今年は自分のことしたいな♪その時々に書きとめておきたいことetc、日々の生活備忘録。

 

娘が通う高校近くに

出かける用があったので

土曜授業終わりの娘と合流、

 

久しぶりにボンディガーでランチしたいと言うので行ってみる事に。

娘と出かけるのは最近めっきりないのでお母さんは大変嬉しい♪

 

娘大好物のライスボウルランチ¥980↓

 

 

十五穀米の上に身の厚いお刺身と温野菜、たっぷりサラダに

自家製ドレッシングがかかっていて、全部が口の中に入ると何だかとてつもなく好みのバランスで美味しい。

 

今日は豪勢にプラス500円で

サラダ&スープ&デザート&ドリンクも付けました。

奥の小鉢がサラダで、もう野菜まみれ(笑)

野菜に飢えていた娘は大喜び、ヘルシーな洋風丼ぶりセットです。

 

 

デザートのマロンブラマンジェ↓

 

 

天気も良く風もない穏やかな日なので

食後の散歩も兼ねて

娘を誘って前から行ってみたかった「調神社」へ参拝に行く事に。

実はもうそのつもりで、カバンの中にちゃっかり御朱印帳入れてきたもんねチョキ

 

 

家庭内サークル「ごしゅいんレディース」、

(※会員は私と娘の2名・活動不定期)

解散の危機に瀕していましたが久しぶりの活動再開です。

2年ぶり位でしょうか?

 

この神社は娘が通う高校の隣にあり

毎年12月には酉の市でも賑わうと聞いていたので

一度は参拝に来てみたいと思っていたんです!

 

 

駅から徒歩10分弱、

神社に隣接する調公園見えてきました↓

 

 

この界隈には小学校や幼稚園・保育園もあるせいか

この日も子供たちが元気よく遊んでいました。

こういう風景って良いですね。

 

娘はこんな広々とした公園があるなんて全く知らなかったとのこと。

通学路から外れているからかなぁ。

ここでお弁当食べても気持ちよさそうだよ?

園内にはソメイヨシノがたくさんあったので、春にまた来てみたい感じ。

 

 

この地区は昔から富裕層が住む閑静な住宅街でして

歩きながらため息がでるような戸建てがいっぱい。

素敵な家々を見ながらの散策も楽しい。

 

 

こちらが調神社の入口、鳥居です↓

 

 

まず調神社の読み方ですが、「調(つき)」神社と読み、

地元民からは「つきのみや」、「つきのみやさん」と呼ばれ親しまれています。

 

その読み方からツキを呼ぶとも言われ、浦和レッズ関係者が参拝にきて願掛けしたり、と浦和エリアのパワスポの1つだそう。

 

 

境内に進もうとすると・・・ん?

何か違和感があるぞと思ったら・・

そう、鳥居が無い!のね。

 

もともと伊勢神宮へ納める貢(=調(ツキ))物(みつぎもの)の初穂を納める蔵群の中に造られたため、搬入出のじゃまにならないように鳥居を建設しないと決めたそうな。

 

伊勢神宮創起の時代のことですから 

2000 年以上の歴史を持つ古社です。

 

「調(つき)」の名前が「月」と同じ読みである所から、
月の動物と言われているうさぎが神の使いとされ、境内のあちこちにうさぎが祀られています。

うさぎを神の使いとしているのは日本全国的に見ても珍しいそうですよ。

 

 

狛犬ならぬ、狛うさぎが鎮守の森をお守り↓

 

 

可愛くてあまり威嚇効果は無さそうだけど。

 

よく見ると子うさぎも一緒^^

 

 

参道の階段を上がってすぐ右手に手水舎がありました。

が、やはりコロナ対策のためでしょう、柄杓は置いてありませんでした。

 

 

ここにもうさちゃんがいらっしゃいました。

 

でかっ!

ビックサイズのうさちゃん!↓インパクト強め。

 

 

手水舎の奥にある裏門には鳥居がありました↓

 

 

 

境内はそう広くないのですが

樹齢数百年のムクの木やイチョウ、ケヤキなどが鬱蒼と鎮守の杜を形成しており、
神域独自のピリッとしつつも清々しい空気感じが何とも心地よく、気持ち良い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

七五三の時期ということもあり

テントが特設されていたり

この日も詣でのご家族をちらほらお見かけしました↓

 

 

 

調神社社殿です↓

 

【主祭神】

  • 祭神    天照大御神(あまてらすおおみかみ)
  • 豊宇気姫命(とようけびめのみこと)
  • 素盞嗚尊(すさのおのみこと)

 

調神社の社殿は 1858年に造営されたもので

本殿と拝殿が一体となっている権現造(ごんげんづくり)でした。

 

 

社務所で御朱印をお願いすると整理券をいただきました↓

ここにもうさぎさん♪

 

 

調神社の御朱印です↓

もちろん、うさぎちゃんがいますね♪

 

 

こちらは境内にある神池。ここにも・・↓

 

うさぎちゃん↓




うさぎ好きにはたまらない神社ですね^^

 

 

ところで、年末の華やかな行事・お祭りと言えば
きびらやかな熊手が店頭に並ぶ酉の市は毎年の風物詩、私の楽しみの1つでして

この界隈だと
大宮氷川神社の12月10日を皮切りに
調神社の「十二日まち」祭りが12月12日、
そして地元の川口神社の酉の市が12月15日と続き

 

ウズウズしてしまうようなスケジュール。

 

今年はこちらに来てみようか?

 

わが家は旦那さんも私もサラリーマンで自営業でも商売もしていませんが

酉の市のおかめや招き猫の縁起物が飾られた「かっこめ」の熊手、

熊手商の掛け声や手締めは

活気があって非日常的な光景で大好きなんですよね。


1年の無事の報告とお礼、そして

翌年の安全を願って年末年始はことさら家族で神様に詣でたいと思っています。


今日は調神社に参拝させていただき、

たっぷりと勝負運、ツキのシャワーを浴びたと思うので

年末までこのままラストスパートでがんばれそうな気がしてきた^^

 

 

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