過去5年間、1番人気の馬が危なっかしい傾向が続いているGⅢ東京スプリント
馬連の払い戻し額は平均約3000円とかなり高めです
とくに中穴人気の地方所属馬が活躍して配当を上げてくれているので、今年も過小評価になっている馬がいないかどうかはしっかりチェックしておきたいところですね
使用されるのは大井ダート1200m外回り。
第2コーナーの出口からスタートして最初のコーナーまでの直線が500mも続くスピードコース。
少々きつめのコーナーを回ったあと、再び386mもある直線を走るのでスピードの能力は絶対。
基本的には逃げ先行タイプが有利とされていますが、馬場状態やペースによって差し馬が殺到する展開になることもあります
週初めの段階で、開催日の4/14は雨予報。時間が経つにつれて馬場状態も大きく変わってくる可能性があるので、当日の傾向はしっかりとチェックしておきましょう
スプリント戦ではありますが7歳や8歳のベテラン勢が参加してくることも珍しくないレース
しかもきちんと馬券に絡んでくるので、高齢だからといって毛嫌いする必要はありません
しかし流石に頭を狙うとなると6歳をピークにそれ以降は勝ちきれなくなっているので、フォーメーションなどを組むときはそういうところも加味しておきたいですね
では以上のことを踏まえて、ここで好走してくれそうな馬を探していこうと思います
・キャンドルグラス
東京スプリントは今回が3度目の出走になるキャンドルグラス
昨年は勝ち馬のジャスティンに0.6秒差をつけられて3着に終わりましたが、前残りの馬場だったにも関わらず、1頭だけいい脚で伸びてきました
しかし、大井外回り最後の直線をフルパワーで走りきれるかというとちょっと厳しいタイプの脚質。
いい脚を出し続けられる距離が限られているので、仕掛けるタイミングがとても重要になってきます
今回キャンドルグラスは7枠13番に入ったので、脚をためるためのポジションは確保できそう
昨年は直線を向くまでうちに閉じ込められていて、直線で外に出してからの追い出しだったので少々不利な走りになってしまいました。
少し外目のポジションでのびのび走れるのであれば、今年のほうがいいレースをできると思います
昨年同じ舞台で行われたGⅠJBCスプリントでは強い馬を相手に5着と好走していますし、ここでは期待したいですね
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