木更津、沖堤でキス、ソフトルアー船でメバルアジカサゴ

今年の1月〜3月はほとんど釣りをしなかった。
そんな中でライトゲームのリハビリとして、
木更津のソフトルアー船に乗った。

木更津、ソフトルアー船でライトゲームリハビリ

結果的には微妙な結果となってしまったけれど、
それは僕のリハビリでもあり、
水温も例年より低かったのもあるかと思い、
リベンジがしたくM君とまた乗船することに。

ただ、ここ最近キスをやってる事を話すると
M君は木更津沖堤で3年狙い続けているとのこと。

どうせなら沖堤でもやる？となり、
12時間コースの釣行プラン！

釣行日：2024年4月29日（土）
              沖堤 8:30~14:30　ソフトルアー船 17:30~21:00
場所　：木更津
天気　：曇り時々晴れ
濁り　：やや濁っている
潮　　：下記参照

木更津沖堤でキスを狙う

キスのハイシーズンではないものの、
しっかり釣れはしているとの情報。


祝日でもあり、GWスタートもあってか？
朝の7時前で既にアクアラインが軽く渋滞…

現地でM君と合流し8:30に堤防に立つ。

予報通り少し風が強いなと思うも、
釣りする上で支障はない程度。

木更津沖堤はキロの長さを有していて、
堤防の端以外はただの海！

キスなのである程度広範囲に探るに当たって、
ストラクチャー等は一切見当たらず、
潮の変化と海底の変化で考えていかなければならない。

ただ闇雲にキャストする感じになる…

M君曰く、キスがいる場所をランガンして探る！と。

ただキスは回遊魚でもあるから、海底変化が
ありそうな場所を見つけたら、
そこで粘ってもいいんじゃないか？と思い、
僕はあまり動かない方向で探ることにした。

フグに何度もエサを取られ、針を切られ…

そんな状態を繰り返すこと2時間経過…

ようやく、
キスらしい小刻みの良い強いあたり！

しかし、なかなかかけられずにようやくキャッチ！

キスがいる場所へ再度投げると
追加1匹くらいは再現できるも、
またどこかにキスが移動するのか？
アタリが遠のく…

次第に強風が爆風になる…
午後には堤防の人達もほとんど帰る。

ジェット天秤を6号から8号へ変更し、
その後はアタリが出たら、
その前後左右を徹底的に探るように意識し、

なんとポツポツと釣れるようになり。
キス、ツ抜けでモチベーション切れ。

サイズも小さめではあるものの、
ハイシーズンにはアベレージは25cm近いとの事。

ハイシーズンにまたキスを狙いに来たい。

ライトゲーム数釣りを楽しむ！

日中、強風に煽られていたので、
結構疲労感を感じる状態。

帰港した後、1時間ちょっとの時間があるので、
ガストで早めの夕飯を食べる。

持っていくタックルを持ち替えて、
いざ出撃！

この日はとにかく風が強かったので、
過去に乗船したルートとは異なるよう？

明るいうちは深場でバチコンアジング。
ただ、あまり群れが大きくないのか？
ポツポツとしか釣れてない様子。

次に移動したのはメバリングエリア。

まだ空は暗くなりきっていなかったので、
ボトムからのジャークで誘うと、
カサゴラッシュ！

しかも、この日のカサゴはやけに
トルクフルで引きが楽しい。

そしてメバルも連れ出した後に、
巻きで釣りたいので、巻きで誘うと
連発する！

サイズは15〜18cmと可愛いけれど、
数釣りはたまにはいい！

というか、この日はメバルよりカサゴの方が
本当に良く引いた。


ただ、アジは調子があまり良くないようで、
船も風裏探しでいつもとは異なる場所をまわり
どちらかというとメバル中心の釣行となった。


もちろんアジもポツポツは釣れた。
尺？と思われるアジを隣の釣り人は釣っていた。

とにかく凄まじい数釣りで
カサゴは30匹以上、メバルは20匹以上は釣った。

最後はバケツから全てリリースしたので、
数は正直よくわからない。

釣行的にはまぁ満足ではあったものの
反省点というか自身の未熟さを感じた釣行だった。


というのは、隣の釣り人がめっちゃうまい！

レンジキープの仕方やボトムへのアプローチ等。
つい横目で見ながら感心してしまった。

移動中に話をさせてもらう中で、
レギュレーションとしてフロロかナイロン、
ワームのみかと思っていたけれど、
どうやらそうではないらしく、
他人に迷惑かけなければラインだけでなく、
プラグも使っても良いらしい！

これは、今後ソフトルアー船も楽しみになる。
また、数釣りしたくなったら色々試してみたい。

帰港後、栄養ドリンク飲んで、
帰宅後フラフラ状態だった。

久しぶりの長丁場。

まぁこんなことができる機会も少ないし、
やれる時にやるのはいいかも…

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