今回は関屋記念(GⅢ)の推奨馬をお伝えします。

その前に前回のエルムステークス(GⅢ)の回顧を。
エルムステークスは1着タイムフライヤー、2着ウェスタ―ルンド、3着アナザートゥルースで決まりました。

 

 

タイムフライヤーはスタートを普通に出てそのまま流れに乗って中団の外目を追走して3コーナーから4コーナーにかけて進出を開始し前の馬を交わして先頭でゴール。完全にダート馬として覚醒した感じですね。ただ地方の深いダートより中央の軽いダートの方が良さそうですね。
ウェスタ―ルンドは最初から行く気はなく最後方からの競馬で向こう正面の中団から進出を開始して4コーナーを回って直線を向く頃には先頭集団の一角にいました。そこから更に追い上げますがタイムフライヤーには及ばず2着まででした。この馬は自分の形を持っているので直線の長いコースならもっと活躍できそうです。

 

アナザートゥルースはスタートしてすぐ先頭集団に取りついて2番手の位置をキープし4コーナーの手前で逃げるリアンヴェリテを交わして先頭に立ちますが、外から来たタイムフライヤーとウェスタ―ルンドに交わされて3着まででした。この馬も強いとは思いますが、もうワンランク上に行くには何かが足りないですね。

 

 

 

エアスピネルはスタートしてすぐ5~6番手の位置をキープしてそのまま直線に向きましたがそこから伸びる事がなく7着でした。ダートだともう少し短い距離がいいんですかね。距離短縮で期待したいです。
リアンヴェリテはいいペースで逃げていたと思うのですが4コーナーの手前で交わされてそのままズルズルと後退して10着でした。あのペースで逃げて残れないという事は力が足りないという事でしょう。

それでは関屋記念(GⅢ)の推奨馬をお伝えします。
1番手はグルーヴィットです。3ヵ月の休み明けです。休み前の京王杯スプリングカップ(GⅡ)は3着でした。左回りは得意ですしマイルも守備範囲だと思うので。

 

2番手はクリノガウディーです。前走のCBC賞は12着でした。スプリントからマイルまでこなしますがマイルが一番合っていると思います。斤量も58から56になりますし。

 

3番手はアンドラステです。前走のエプソムカップ(GⅢ)は4着でした。重賞初挑戦の前走で4着なら上々でしょう。
4番手はプリモシーンです。3ヵ月の休み明けですが、この馬は休み明け初戦の方が走るので今回はいいと思います。ただ斤量が牡馬と同じ56キロがどう出るかですが。

 

最後はミラアイトーンです。前走の巴賞は2着でした。良馬場なら。

今回の関屋記念(GⅢ)も難しいですね。馬の強さだけで言ったら降着したとはいえG1で1着になったクリノガウディーが一番でしょうけど今回はマイル戦。プリモシーンもヴィクトリアマイルで2着になった程の馬ですが近走がさえません。なので中京記念のように18人気の馬が勝っても驚きません。ホントに難しいですけどこういうのを当てたいです。

ではまた。

 

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