2021年9月17日金曜日

没作品 PIC32MX AD1860N DAC

SANYO LC7881 DACを作っている時にPIC32MXのサンプル
プログラムを変更せずに動作するDACが作れないかと考えて
作ってみた品物。うまく動けば雑誌に投稿しようと思ってた。

雑誌投稿を考えてDIPで作成した。

マイクロチップ社の元々ののPIC32 USB DIGITAL AUDIO
ACCESSORY BOARDはDACチップとしてAK4645Aが載って
おり、PIC32MXとI2Cで接続されてMCKの分周もAK4645A
の担当だ。これらを何とかする回路が必要だ。

I2C機器が接続されていると見せかける回路と外部分周回路を
作った。これでI2S 32bit信号になるのでAD1860N用に右詰め
16bitに変換すればAD1860Nが鳴る。

まあここまで作って音が鳴る様になったのは良いが、どうも
AK4645Aの録音側のI2S入力に関係するノイズが出る様だ。
SANYO LC7881 DAC その16に書いた割り込みかもしれない。

と言う事で没作品になった。I2C機器が接続されていると見せ
かける回路が参考になるかもしれないので紹介だけした。

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