【2022CBC賞】夏の小倉・スプリント型の血統傾向から狙える馬はこれ! | メグの競馬予想と的中ブログ

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2022年7月3日(日)に小倉競馬場で開催されるCBC賞『血統傾向から狙える馬』をご紹介します!

夏の小倉競馬が開幕します。京都競馬場改修工事の影響でCBC賞は昨年から小倉競馬場の開幕週で開催されています。
 
昨年は、前日雨が降ったにもかかわらず、1.06.0の日本レコードで決着しました。
今年は、例年より早く梅雨明けし、猛暑が続いています。週末天候が崩れなければ、昨年以上の高速馬場になる可能性があります。その点を踏まえて考察していきます。
 
CBC賞の血統傾向
小倉開催のCBC賞は過去10年では2021年のみですが、日本レコードが出るほどの特殊な馬場状態でした。今年も高速馬場になり、昨年に近い血統傾向になると推察されます。
 
2021年の血統傾向は以下のとおりです。
 
・1、2着馬は父・母父とも非サンデー系。加えて、サクラバクシンオーを内包。
・1~3着馬の父・母父のいずれかに自身もしくは産駒がスプリント勝ちの実績あり。


血統傾向から、スプリント実績がある血脈を持った馬が力を発揮したといえるでしょう。
2着のピクシーナイトは同年のスプリンターズSを制し、3着のアウィルアウェイは2020年のスプリンターズSで3着に入っていて、GⅠでも通用するスプリント能力が要求されました。

血統傾向から狙える馬

○ファストフォース
昨年の覇者で、父ロードカナロア、母父サクラバクシンオーという血統です。サンデーサイレンスの血を一切持たず、父、母父とも自身も産駒もスプリントGⅠを制しているスプリント型血統で、高速馬場への適応力が高いといえるでしょう。
昨年は斤量52kgでの出走でしたが、今年は56kgとハンデが見込まれました。昨年11月の京阪杯では56kgでの出走で、1・2・4着馬が後方から差してきた中、ファストフォースは逃げて3着に粘り込んでいることから、斤量は問題ないと考えます。
7~8月の成績は(3.3.0.2)で、芝1200mに限ると(3.1.0.0)と好成績を挙げています。

○タマモティータイム
父ロードカナロア、母父フジキセキは両馬ともスプリントGⅠを勝った産駒がいます。
小倉は(3.1.0.3)の成績で、小倉の開幕週で逃げ切り勝ちを収めたこともあります。先行力のある馬ですので、斤量50kgという軽ハンデや開幕週の馬場を味方にすれば、十分チャンスはあります。直近は大敗が続いていますが、前走ダートを走ったことで一変する可能性もあります。

○カリボール
父はアウィルアウェイと同じジャスタウェイ、母父はサクラバクシンオーという血統です。
前走・芦屋川S(3勝クラス)では、初の芝1200m戦でしたが、中団からレースを進め、直線では進路がなくなるも前が開くと一気の差し切りを決めました。昇級初戦で、斤量が前走から3kg減の54kgとなるのは魅力的で、上昇度が高い一頭です。

 

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