先日、幼児さんすう教室から数検教室へと生徒さんが進まれて、初めてのレッスンがありました。
これまでは教室に入ると、幼児用の椅子に座って、まず、工作やゲームを始め、そのあとプリント学習をして自由遊びとなりますが、小学生からは大人用の椅子に座り、問題集をメインに取り組んで、その日の学習が終わると自由遊びとなります。
いつも通ってきてくれている生徒さんですが、小学生クラスの1回目のレッスンはどんな反応になるか私も少し緊張して迎えています。
でも、たいてい生徒さんの方が「今日からこの椅子でしょ?」「赤ちゃんの椅子じゃないんだよねー。」と小学生クラスへやる気に満ちていて、今回もほっとしてレッスンを始めました。
これまで、幼児さんすう教室のアクティビティを中心にご紹介してきましたが、年々算数検定への注目も高まっていますね。
教室でも幼児さんすう教室から、そのまま小学生のための数検教室へと進まれる生徒さんがとても多くて、現在、小学校1年生から4年生までの生徒さんが在籍しています。
もともとは幼児さんすう教室から進学塾への架け橋として小学生クラスをご用意していましたが、今では、学年に関係なく、自分のペースでどんどん数学を学べる場所として生徒さんに通っていただいています。
低学年の子が9級、8級、7級…と数検を受けていくときには周囲の特別なサポートが必要な場面があり、お役に立てればいいなと思っています。
ブログではこれから数検教室での生徒さんとのエピソードなどご紹介していきたいと思います。