年中さんクラスのアクティビティ「なかまあつめ」をご紹介します。
赤い紐と青い紐で作った円の中に、例えばごはんとおやつ、野菜と果物、というようにグループ分けしていくアクティビティです。
磁石にくっつくものとくっつかないもので分けるときが生徒さんは一番楽しそう!
ぜひお家でも磁石にくっつくものとくっつかないものでグループ分けしてみてください。
ところで、今回はパイナップルを「黄色い果物」として扱おうと用意したのですが、生徒さんは「果物は高いところにあるでしょう?パイナップルは低いところにあるから野菜だよ?」とにっこり。
確かに、果物は樹木になる果実のことですから、パイナップルのように低いところに生える植物は果物ではないかも…
と思い、授業ではパイナップルは野菜として扱い、その夜、調べてみることにしました。
調べた結果、パイナップルは野菜でした!
パイナップルは果物の用途で使われる「野菜」だったんですね!
私は果物の定義を知ってはいても、ついつい味や用途で誤った分類をしてしまっていたわけです。
年中さんの生徒さんは、幼稚園で先生のお話を聞いて野菜と果物の違いに興味を持ったそうです。
その知識もさることながら、その素直なものの見方が素晴らしいな!と、とても勉強になりました。
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