無題

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Twitter上での元新潟県知事の米山隆一氏と妻・室井氏 vs フェミニスト軍団の戦いと、木村花ママが巻き込まれ場外乱闘(?)の様子を追っていたら深夜2時半に…

超絶に人生のムダな時間と言えばムダな時間なのだが、明日は土曜日だしっ!的なウィークエンドハイ状態だったこともあって深夜までTwitterを見てしまった。

石川優実氏、不快感表明の木村花さん母・響子さんに謝罪必要なしと主張「私達もまた当事者」

そんな中、某フェミニストのツイートがちょっと引っかかった。

https://bit.ly/30hHRHn

いわく、買春=女性の人権を踏みにじる、という考え方らしい。

これ、米山隆一氏が出会い系サイト「ハッピーメール」を通じて知り合った女子大生2人に、1回3~4万円を渡して援助交際していたとして新潟県知事を辞任に追い込まれたことを指してて、買春して“女性の人権を踏みにじっていた”米山のくせに…という流れ。

まぁ、援助交際だろうがパパ活だろうが、そんなのはただの言葉遊びで「要するに売買春だろ?」というのは同意見。

一方、買春=女性の人権を踏みにじる、逆に言うと売春=自分の人権を蹂躙されてる女性という一括りにしての決めつけには、なぜだろう?違和感を抱く。

色々な思想があることなので、ニュアンスが難しいが…

かつて世界に悪名を轟かせたカンボジアのスワイパーで働いていたベトナム人女性(というか、ほぼ少女)のほとんどは、親が買った家電だとかバイクの形に取られて異国に売られて客を取らされていたわけで、文字通りの性奴隷であり彼女たちが人権を蹂躙された上に性的搾取されていたことに間違いない。

それと比べて、自らの意思で出会い系サイト「ハッピーメール」を使って異性との出会いを求めた女子大生たちって“人権を踏みにじられていた”のか?って言うと、少なくともスワイパーの少女たちと同じ括りで扱うのは違う気がする。

「男性とは遺伝的に欠損している『不完全な女性』であって『歩くディルド』だ」とした男性皆殺し団のヴァレリー・ソラナス(極フェミニスト)じゃないが…

26才までの、ほぼ『歩くディルド』状態だった貴重な20代前半を、甚だ残念なことに“性なる都”とか“魔都”とか呼ばれるバンコクで過ごしてしまったオレ。

特に19〜20才あたりの金が無い時期に、売春婦の部屋を転々としていた時期もあった。完全に「食わせてもらっていた」と言えるのは1回くらいで、あとは寝場所として転がり込んでいた感じだけど。

部屋に転がり込んだので言えば、確かパッポンのゴーゴーバーで働くウェイトレスが最初かな?

ダンサーではなくウェイトレスなので売春婦ではなかったが、パッポンで働き始めてまだ2〜3日という彼女に誘われるがまま部屋に転がり込んだ。

田舎から出てきたばかりでまだ純朴な感じもあった女が、セックスと金の欲望が渦巻くパッポンで働くと…

わずか1週間ちょっとで「人ってこんなにも変わっちゃうもんなんだな…」と恐怖を覚えるくらい、日に日に金の亡者に変身してゆく様を観察できたという意味では良い経験になった。

すっかり別人になった彼女の部屋から出た後、彼女がどうなったか?は知る由もないが、なんとなくウェイトレスからダンサーに転向してそう。「私はウェイトレスだけど客に『かわいい、かわいい』って言われて人気がある。チップも沢山もらう」と言っていたが、たかだかウェイトレスのチップごときより体を売った方が絶対に稼げることを彼女が気づかないはずがない。

あとは体を売ることの心理的ハードルと、金への執着を天秤にかけることになるだろうが、ウェイトレスという形であってもあの業界に片足を突っ込んでいた状態から考えれば、心理的ハードルは低そう。

オレが転がり込んでいた女性の多くは自分の収入の2/3とか3/4とか、驚くような割合のお金を田舎の親に送金していた。

日本のような年金制度がないタイで親の面倒を見るのは子としての美徳であり、それ自体は日本人のオレでも理解できたのだが、その手段として売春することに対しては何か引っかかって理解できなかった。

色々と知り合った中で達したオレなりの理解だけど…

彼女たちは資本金ゼロでも己の体だけを使ってお金を稼げてしまう手っ取り早い手段として売春をしているだけ。当初考えていたほど頭をひねるような話ではなく、それ以上でもそれ以下でもない。

誤解を恐れずに言ってしまえば、彼女たちは女性という性を利用するという人権を自ら行使して田舎の親のために金を稼ぐ選択をしていた。

シーロム・ソイ4のゴーゴーボーイも性別の違いはあるが同じことだろう。本物のゲイももちろんいるだろうが、ビジネス・ゲイも高い割合でいる。本当は異性愛者だが、お金のためにお尻の穴を貸している人たち。ビジネス・ゲイを見分ける方法は、女性がゴーゴーボーイに行けば簡単に分かる。そもそもが異性愛者だから本心では男性ではなく女性に買われたくて仕方ないので「オレを連れ出せ、連れ出せ」と死ぬほどしつこい。

彼らもまた男性として性を利用するという人権を自ら行使してビジネス・ゲイをしている。女性が胸にシリコンを入れて自分の体に投資するように、ビジネス・ゲイも自分の性器にシリコンを入れて巨根化させるという投資をしている。

男性を買いに来る女性が一定数いるのも事実。イメージ的におばさんが多い気もするが、必ずしもおばさんだけというわけでもない。

そういえば、20才の頃にパタヤのオープンバーで知り合ったドイツ人の女もその一人だった。最終的に、文字通り手を引っ張られて彼女のホテルに連れて行かれたが、従業員にタイ人の男娼と間違われてホテルに入るのが大変だったのを覚えている。

オレの場合は『歩くディルド』だったからタダチンであったが、後になってあんなもん金が取れるんだったら金を取っても良かったな…と後悔したが、仮に金を貰っていたらオレの人権はドイツ女に蹂躙されたことになるんだろか?

ただ単純に、需要と供給のバランスをビジネス化したか?しなかったか?だけの話だろ。

とか言いながら、オレ自身は買春NGである。

原因は完全に、若かりし頃をバンコクなんかで過ごしてしまったせいである。

道徳的な価値観は何の関係もない。女性の人権を蹂躙する行為だから、という某フェミニスト的思想も持ち合わせていない。

当時、喜々としてバンコクに女を買いに来るおじさんたちを完全に見下していた。金という対価を払わないとヤレないなんてしょーもなっ!!と、自分の若さをいつしか自尊心にして鎧のように身にまとっていった結果でしかない。

昔、ウィッタユ通りにThe Pentという会員制の高級クラブがあった。90年代に日本のテレビによく出ていた芸能人でモテ男として知られ恋愛マスターを自称するマイケル○岡があそこで女を連れ出してたな。あの店はそういう店じゃないから、どんだけ金を払ったのか知らんけど。

どうもマイケルさん、あの時プールサイドで挨拶した者です。

「好き」とか「ちょっとタイプ」とか「かわいい」とか「かっこいい」とか別に何でもいいが、女性側に感情の動きが発生しないとタイでは対価が発生する。逆に言えば、ハゲていようが、デブだろうが、金さえ払えばビジネスライクにヤレる。恋愛マスターだって金さえ払えば、恋愛テクニック不要で連れ出しNGの高級クラブだろうが連れ出せちゃうのだ。

オレは若いし、皆に「ナーラック、ナーラック」言われて対価など必要とせずともヤレるんだぜぃ!グヘヘへという自尊心で全身を覆った結果の最終形態がビジネスインポである。

かつてラチャダー通りにハリウッドという名前の巨大ディスコがあった。

ラチャダー通りと言えばソープランドが軒を連ねる通りで、深夜1時とか2時とかになるとソープ嬢たちが仕事終わりにハリウッドで酒を飲んで騒いでいた。

ハリウッドで逆ナンされてソープ嬢の部屋にホイホイついて行ったことは一度や二度ではないが、金を払わないとソープ嬢とヤレないのはビジネスとしてでしか相手にされていないから…と思っていた。

問題なのは、若さという特権が過去のものになった時である。

ナーラックおじさんなどというものはこの世に存在しないことに気付く年頃になっても、あの頃の自尊心が心だけでなくすでに身も縛っていて買春NG。

プライベート側での付き合いを通して、女性たちがビジネス側の男をどう見ているかも散々知っているだけに、もうビジネス側では恐ろしくて入っていけないというのもある。

そんなオレを縛り付ける過ぎ去りし若さという亡霊のような自尊心を捨てた方がいいかしら?と思って、数年前に頑張ってソープに行ってみた。

1万円払って、ただただソープ嬢と一緒にお茶をすすって帰ってきた。

うむ…オレが買春NGなのは、道徳的に間違っているし、女性の人権を蹂躙する行為だからであるっ!!

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