ジョジョの奇妙な冒険第6部「ストーンオーシャン」ネトフリ版12話完走ーッ！

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12月1日にジョジョの奇妙な冒険の第6部「ストーンオーシャン」がネットフリックスで全世界同時配信されました。アニメ版でいうと歴代ジョジョシリーズ含め、初となる1～12話ネトフリ全世界一挙配信となる。ジョジョの奇妙な冒険は100年にも渡るジョースターとDIOとの因縁の対決が舞台、特に第6部はその完結にあたる作品です。

ジョジョファンとしては一挙配信ということで見る前にはキャスト出演の配信前スペシャルもYouTubeで閲覧したりジョジョ第6部のPVもヘビロテしまくって脳内レロレロレロレロ状態で当日を迎えましたッ！

とにかくアニメネトフリ配信をしてくれた人に
「ありがとう。それしか言葉が見つからない」

早速12話まで1日で完走しちまったのでネトフリ版だけじゃなく地上波待ってる人にも極力ネタバレを避けながらおすすめポイントを紹介していきます。

ジョジョの奇妙な冒険第6部「ストーンオーシャン」

とにかくほぼ原作通り再現ッ！

これは過去シリーズ含め「ジョジョは原作通り忠実に再現する」という前提があるので今作も期待通りの仕上がりとなってました。第1話序盤でいうと多少は前後してましたが、ほぼほぼ原作通りです。

特に徐倫が看守にマスターベーション見られたと告白するシーン。あれを昨今ワードに厳しい中で再現されるのか？って思ってたけどハッキリ徐倫が告白していてディモールトッ！

後、第6部って結構卑猥なワードも多々出てくるけどほぼ原作通りでした。ただ、差別用語に関してはやはりNGが出たのかカットされてましたね。

FF（フーファイターズ）と徐倫がキャッチボールするシーンで原作だと徐倫が「投げ方がゲイみたい」と言ってたけどアニメ版はほぼカットされてますね（涙）

ロッコバロッコ所長の再現がグッドッ！

ジョジョの奇妙な冒険は脇役も引き立つので知られています。第1部でいうならディオとエリナがキスしたシーンで「そこにシビれる!あこがれるゥ!」第3部でDIOのザ・ワールドを初めて直面した時のポルナレフのセリフで

「あ…ありのまま今起こった事を話すぜ」だったりと脇役名言は長年ジョースター家のように受け継がれていってますが、今作第6部で注目してたのが脇役中の中でも序盤印象的な人といえば州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所（別名：水族館）の所長「ロッコ・バロッコ」。

彼は序盤に徐倫含む囚人達に水族館がどんな所なのかを腹話術を使って教えます。その相棒が「シャーロット」というワニの人形。原作でも自分としては気になってアニメではどんな感じになるのか注目してたんだけど、原作を超えるくらいの印象を与えてくれました。シャーロットに語りかける感じがマジにベネッ！

これはアニメ版を実際に見たら注目してほしいし、原作でいうと看守が徐倫たち囚人に水族館の警備レベルを言うシーン「警備レベルフォアアアマキシマムセキュリティ」とかあんな声張るッ！？ってくらい張ってて笑えるので是非アニメ版で見てほしいポイントです。