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尖閣漁船衝突事件の真相~仙谷由人氏が墓場まで持って行ったこと 教訓は孫子の兵法九地篇に学ぶか

2020-10-19 09:56:41 | 連絡
<教訓は孫子の兵法 九地篇(注ア)に学ぶか>
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尖閣漁船衝突事件の真相~仙谷由人氏が墓場まで持って行ったこと
By - NEWS ONLINE 編集部  公開:2020-10-16  更新:2020-10-16
ニュース飯田浩司のOK! Cozy up!飯田浩司松井孝治
ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(10月16日放送)に元内閣官房副長官で慶應義塾大学教授の松井孝治が出演。10年前に起きた「尖閣漁船衝突事件」の真相について語った。 
反省点や教訓が多く残されている(注1)
飯田)何か1つ「これのせいだ」とすれば、わかりやすいのでしょうが、それで覆い隠されてしまう部分が多かったのかも知れないですね。
松井)そうだと思います。菅元総理も、それは止むに止まれず、そう判断なさったのだと思うのです。
飯田)後ろにAPECが控えているとかいろいろありましたよね。
松井)いろいろなことがあった。当時は実は、総理大臣と前原さんはこの事件の後、ニューヨークの国連総会に行った。しかし中国側とは会えない。そして、すべて留守番の仙谷先生がいろいろ下工作をして、中国側とのパイプづくりをした。やはり大国だし、日本の国益のために、中国と全面的な対決をいつまでもできない。我々から見たら、そのタイミングが少し早かったのではないかという印象を持ちますが。
飯田)日本の世論の成熟を待つ前にすべてやってしまったというのが、妥協したのではないかと。
松井)あたかも中国側の圧力に屈したのではないかというように、国際社会からも、中国側からも見られてしまった。最終的には外交ですから、もちろん武力衝突で解決するなどということにしてはいけないので、どこかで妥協点を見つけなければいけないのですが、どこでアメリカを登場させてどのようにやるのかというのも含めて、いろいろな反省点や教訓がてんこ盛りなのではないでしょうか。
(注1)
孫子の兵法 九地篇(注ア)が基本戦略か
(注ア)
中国船、領海で日本漁船に接近尖閣周辺で再び、海警局の2隻 2020年10月一帯一路・海外遠征=実を避けて虚を撃つ=か
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/b609eef900d346eb414e82d1a0ccc649






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