建設業界。リモートワークはありなのか。
寒くなって、徐々に「冬」になるのかと思いきや、
なんか暖かい、いや時折暑い・・・若干のとまどいが。
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最近ワクチン開発に成功のニュースこそ出ていますが、
陽性者の数も増えているコロナ。
GOTOトラベルで人の移動が増加したのだから、
まあそうなるだろうと思いますが。
コロナ禍の影響で登場したもののひとつが、
「リモートワーク」ですね。
リモートワークの話題、日々聞こえてきます。
リモートワークで仕事が回っているため、「社員が集まるスペース」としての
会社や事務所の不要論も一部では言われだしています。
このように、急速に浸透したリモートワークですが、建設業界では活用されているのでしょうか。
建設業は、現場監督や職人さんたちが、工事現場という「場所」に出向いて、仕事することで成立する業界です。
従って、リモートワークでは実際の工事が進みませんね。
しかし、建設現場の状況をカメラを使い送信すれば、べつの場所にいるプロダクトマネージャー、管理者、発注者などは進捗状況の確認等ができるのです。
この観点から、リモートの導入に意味があり、実際に行われてもいます。
コロナが落ち着いても、可能な領域では「リモートワーク」は進んでいくと予想されます。
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