山浦清美のお気楽トーク

省エネ、農業、飛行機、ボウリングのことなどテーマ限定なしのお気楽トークができればと思っております。

スイングとフットワークの同期~基本からやり直す

2024-02-05 | ボウリング
 ボウリングを始めてこの方ズ~ッと悩まされ続けているスイングとフットワークの同期問題(参考:「スイングとフットワークの同期~0.1秒の壁」)です。上手く行くかに思えた「プッシュアウェイをやめる!?」でしたが、この方法もやはりバラツキが出てくることが判明して根本解決には至りませんでした。
 この問題に取り組み始めるとアベレージがガクンと落ち込んでしまいます。これは個性だと思って「このままで良いや!」と開き直ろうと思ったのは一度や二度では済みません。結局、この問題を解決しないことには伸び悩みを打破することはできないことは明白なのです。
 そこで今一度基本からやり直すしかないと一大決心をしたのです。藤川プロからは0歩、1歩助走は問題ないレベルに達していると言っていただけております。そしてブラブラ投球もタイミングのズレは出てきません。ですから結局行きつくところはプッシュアウェイ開始のタイミング(参考:プッシュアウェイ開始のトリガー)ということになります。
 私の場合、プッシュアウェイ開始のタイミングが右足と同時でないとできないことが根本の原因だということが分かっています。これを克服するために7歩助走にしてみたりと色々な取り組みをしてきました。それが良いところまで行くのですが、今一歩届かないと言ったところでしょうか。
 ここはやはり根本解決のためにはプッシュアウェイ開始のタイミングを改めるしかないと思い定めたのです。多くの書籍やネット情報ではプッシュアウェイ時に右肘が伸びきった時に右足に重心があることとされております。このためには右足の前に出す動作の前にプッシュアウェイが開始されていることが必要になる訳です。私の場合は右足と同時に開始することからスイングが遅れてしまいます。遅れるから辻褄を合わせる必要からスイングを早めようと力が入り脱力スイングが出来なくなってしまうのです。
 ということで「ボウリング練習用ゴムボール」で0歩、1歩、3歩、4歩、5歩とタイミングを確認しながら繰り返し練習をしました。
 その結果、5歩助走ではタイミングが取り辛いことが分かりました。ですから4歩助走でタイミングを合わせ込むしかないようです。先ずプッシュアウェイを開始しておいてから、やや遅れて右足を出すようにするしかないのです。これが出来ないから苦労したのですが、結局はこれが一番重要なことだった訳です。出来ない出来ないと理由をつけて、真面に取り組もうとしてこなかった自分が情けなく思います。最初に間違っていれば、後でいくら取り繕おうと駄目なものは駄目だという当たり前のことが分かっていなかった自分に腹立たしい思いがします。
 まぁしかし、それが分かっただけでも良しとしましょう。自己紹介でも書いているようにオメデタイ性格は治らないようです。

 


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