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ついに完成しました。

カヤックキャスティング専用ロッド❗️

長い間悩んでいましたが、今回ついに辿り着いたのではないでしょうか。

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それでは全容をお伝えします。

今回のカスタムベースロッドは

Fishman BC4 5.10H

昨年発売のモデルですね。
特徴は10g〜75gを快適に投げられ、ビッグベイトも扱いやすいというのが特徴ですね。

昨年は夏の増水パターンでそのバットの強さを堪能しました。

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70cm前後のシーバスを増水の中
主導権を渡さないやり取りができます。

このキャスティングロッドをカヤックでも使っていました。

注目してほしいのはキャスティング時の左手の位置。グリップエンドが短い分投げやすいが体から離れているため重いルアーだと不安定になります。
さらにビッグベイトの操作時には手首だけで操作するため長時間は手首が壊れます。
理想は脇に挟んでロッドワークができること、キャスティング時に邪魔にならない長さで左手は体の近くにあり支持できることが理想です。
そんなロッドはショアジギロッドをグリップエンドだけ長さそのままで短くした感じのもの。
そんなのありません。
カヤックキャスティングロッドは、見た目以上に偏重なロッドです。
そもそもシーバスやクロダイレベルならばそんなにロッドにこだわらなくても5.10Hで充分楽しめます。
ですが、ヒラマサトップをやりたい❗️カヤックキャスティングで❗️ベイトタックルで❗️
この三つが絡むともうそれはそれは変態の領域に一瞬で入りこみます。
昨年は5.10XHを海に奉納するという失態を犯してしまい失意の中にいました。


その時にグリップエンドがもう少し長ければキャスティングしやすく、ルアー操作も楽にできるのではと思いました。
偶然同じステルスカヤックに乗るK氏にロッドをカスタムしてくれる人がいることを知り、即連絡して聞いてみました。
その方はFull Handsショップでカスタムロッドを手掛けており、グリップエンドの延長を相談すると心良く「できますよー」と答えてくれました。また、ロゴ入れなども出来ることをしり是非入れて欲しいとお願い致しました。
https://www.fullhands2016.com

それからグリップエンド延長について、細かくアドバイスして下さり、リールシートから何cmくらいという長さを指定してこのグリップエンドになりました。

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手前がvendaval 89Mです。

それよりもさらに少し長めです。

この長さ座った状態でキャスティングが邪魔にならない長さでかつ即脇バサミができる絶妙な長さ。
グリップエンドもラバーグリップで滑りにくく持ちやすい。

最高のバランスに仕上がりました❗️

あとは投げてみてを繰り返してみたいと思います。

Full handsさん本当にありがとうございました❗️海に奉納しないように気をつけます。

トップでヒラマサを狙ってみたいと思います‼️


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