日々是好日 とっつあんの雑記帳

とっつあんが徒然なるまま”ほっこりと暖かく誰もがうなずけるちょっとした幸せを感じる”話題を発信していきます。

夏の花だけど秋の訪れを感じる…(^^♪ひらひらと波打つような花弁を、鳳凰が羽ばたく様子に見立てて「ホウセンカ(鳳仙花)」

2019年09月16日 14時55分26秒 | 歳時記

さわやかな秋晴れの朝、曇り 時々 晴れ、最高気温32℃(-2)、洗濯指数90バスタオルでも十分に乾きそう、との予報。

朝から秋の日差しが差す込み、ぐんぐん気温はあがり真夏日には達したのでしょうが、爽やかな秋の日差しでそれほど暑さを感じず、室内は扇風機要らずの比較的過ごしやすい一日となった北摂。

今日も体調がよろしくなく、腰から首にかけて猛烈に痛く、PCに向かうのがやっとで、結局、朝から相変わらずのだらだらゴロゴロの怠惰な生活に…。

今日の1枚の写真は、ひらひらと波打つような花弁を、鳳凰が羽ばたく様子に見立てて「ホウセンカ(鳳仙花)」です。

「ホウセンカ(鳳仙花)」は、東南アジアを中心に分布するツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草です。
分布域は、東南アジアからバングラデシュ、インドにあり、草原や道端、川辺などに自生しています。

美しい花を咲かせることから世界の広い地域で栽培されています。日本には室町時代に渡来し、観賞用の花として広く普及しました。

ホウセンカの名前は、中国名の「鳳仙花」をそのまま音読みにしたものですが、この花姿に由来しています。
ひらひらと波打つような花弁を、鳳凰が羽ばたく様子に見立てています。

花言葉は、「触れないで」「短気」です。

「我慢できない」という意味の学名に関連して、「短気」という花言葉が付けられたとされています。
また、種が勢いよくはじけ飛ぶ姿が他の存在を寄せつけない雰囲気を出していることから「触れないで」という花言葉が生まれました。

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明日9月17日(丁巳 ひのとみ 友引)

●「モノレール開業記念日」
 1964(昭和39)年のこの日、日本初の旅客用モノレール(東京モノレール)が浜松町~羽田空港間13kmで開業しました。
 13キロの区間を、時速50キロ、約15分で結ぶモノレールは、レールを跨ぐ(またぐ)跨座(こざ)式と呼ばれるものです。午前6時20分の始発には、徹夜組も含め、2千人が列を作りました。
 これを記念して、東京モノレールが記念日に制定しました。
 モノレールの開業は、東京オリンピック準備の一環だったそうです。
 当時は片道15分で250円でした。
 ところで、日本初のモノレールは遊覧用のもので、1957(昭和32)年に上野動物園に作られました。

●「キュートナーの日」
 「キュートナー」とは、キュートで粋な大人、いつまでも若々しさを失わない愛すべき大人のことです。作曲家の中村泰士氏が語呂合わせから制定しました。

●「牧水忌」
 酒好きで旅を愛した歌人、若山牧水の1928年(昭和3年)の命日です。
 旅を愛し旅にあって各所で歌を詠み、日本各地に彼の歌碑があります。
 「白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒はしづかに飲むべかりけり」と詠み、大の酒好きで一日一升程度の酒を呑んでいたといい、死因の大きな要因となったのは肝硬変です。
 ちなみに、秋とはいえまだ暑い盛りに死亡したのにも関わらず、死後暫く経っても死体から腐臭がしなかったため、「生きたままアルコール漬けになったのでは」と、医師を驚嘆させた、との逸話があるそうです。

●毎月17日は、「いなりの日」です。

●「横山神社ちゃんちゃこ踊り」
 室町時代の風習がそのまま歌と踊りの中に残され今に受け継ぐ「ちゃんちゃこ踊り」が奉納されます。
 その中でも、横山神社のちゃんちゃこ踊りは華やかな着物を身にまとったりりしい姿の10人程の少年たちが、太鼓や笛、鉦などのお囃子に合わせて踊り回ります。
 その昔、旅の山伏によって伝えられ、県下17の同種の踊りの中で最も古いとされています。
 横山神社 兵庫県宍粟郡一宮町横山 しそう観光協会 0790-63-3000(代)

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