追想の彼方

自然の中で、日々の暮らしの中で…移り変わり揺れ動く心の内を 気儘にも身勝手にも感じるままに。

問いかけるのさ自分自身に

立て続けに起こる
職場での不測の事態
careless mistake
やってらんねえな
くだらない記憶夢に


柔頬をつねられ
起き抜けの重い瞼擦る


めちゃんこ寒い未明
引っ込んだ空きっ腹で
齧り付く菓子パン
淹れたて熱々の緑茶
パンチの効いた渋みで覚醒


分かってんだよ
俺の所為なんだよ全部
手痛いしっぺ返しは
毎度のように潔く


おつむの弱い自分
快く受け入れられる
案外、素直になったなって
思うばかりさこの頃


失敗から学ぶまで
何度でも失敗し続ける
単純なことだよな


このまま行こうぜ
目指す未来は決まってる
期限なんか無いのさ
生きている限りだ



この青い星に暮らし
その壮大な地球上のどこで



どんな雪が舞おうが
どんな雨が降ろうが
どんな風が吹こうが
どんな嵐に遇おうが


どんな雷が曇天に轟き唸ろうが
どんな隕石が落下してこようが


どんな鉄砲玉が飛んでこようが
どんな破壊兵器が暴発しようが


どんな大地震が起ころうが
どんな津波が押寄せようが
どんな火山が噴火しようが
どんな疫病が蔓延しようが


俺は俺だ
変わりはいねえ
自分以上に
自分を信じてやれる奴は
この世には存在しないよな


裏切れはしない
そして逃れられもしない
死ぬまで付き合っていく
最悪な時も一緒にいて
最高の時も一緒にいる


そう、出来ることなら
いつも仲良く共に
人生戦い抜きたいよな
嫌いに何かなりたくないぜ
問いかけるのさ胸の内


しょぼい俺の頼みの綱


どんなに辛い時も
陰で静かに支えてくれる
御守りみたいなもんかもな
もう一人の大切な自分に
そうだよな great friend























※great friend…親友

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