あなたを助ける 慈愛フル・ビブリオセラピー――イヤな感情を100%コントロールする 新・心理セラピーの全貌

 

  あたたかく見守る

 

2年生までは、大きな責任が伴わないものについては、少しずつ自分で決めるという経験を増やしていました。時と場合にはよりますが、娘が自分で決めたことに対しては、あとで変えたいと思ってもそう簡単には変えられないことを意識づけていましたね。

3年生からは、親子で対等に話し合って物事を決めるようにしていき、徐々に決断のウェイトを娘に委ねてきました。

この春、4年生になった娘!
学級委員に立候補して選んでもらえました♪

これまでも学級委員は経験したことがあるのですが…
4年生での学級委員は、「自分で決める」という自由には「責任」が伴うことを知ってもらいたいな、と思っています。

自分の選択の結果、たとえつらいことや不利な結果が生じても受け止める心構えを養える良い機会だと思います。 .

あたたかく見守りたいと思います。

 

🌸お知らせ🌸
一冊目の著書は、「加藤絢子」の名前で出版しました。
二冊目は絵本なので、「加藤あや」の名前で出版することになりました。

 

 

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  私のそわそわは…

 

もうすぐ4月🌸
そわそわ、そわそわ~、としています♪


心がそわそわするというのは、
心理学では「不安」を感じているときの状態として表現されますが…


今の私、それだけではなくて
これまでとは違うステージが現れそう。


このタイミングで、
人生のステージが変わりそうで穏やかな気持ちです。


不安はあるものの、
「この先の楽しみ」のほうに意識が向いている状態♪



わくわく、
ふんわりした期待感。

そわそわ、
ちょうどいい緊張感。


穏やかな空気が入り混じる
新たなステージに移る前のこの空気感が好きです。

 

 

  自分を変革

 

この、
私のそわそわ感ですが…


私の絵本が出版されたら
新たなステージに移ろうと思っているんです。



最近、私の周りには、
新たなステージに移りそうな人が何人もいます。
それぞれ、いつもより悩みが深そうです。


たとえば、
性格の改造を求められたり。
自分の過去を整理することを求められたり。
全く分からない状況なのに何かを決めることを求められたり…


要するに、
新たなステージに移るタイミングが目の前にきているからこそ、ステージの変化に合わせて、今までの自分を変革させる必要がでてるということです。


それを放棄したり逃げ出してしまうと、せっかくの新たなステージのチャンスがなくなったり、先送りされてしまうかもしれないのでもったいないです。


なので、私は、
新たなステージを直感で感じたら、不安感があっても、「この先の楽しみ」のほうに意識を向けるんです。

 

 

ちょっとした勇気があれば 

 

新しいステージに立ったばかりのときは、新しい満足感や幸せを探すことにエネルギーを注ぐタイミングです。


なぜなら、
ステージチェンジが完了するまでの間というのは…

心が不安定になりやすいですし、気分が落ち込むことが増えます。
やる気が失せることもありますし、人間関係がうまくいかなかったりもします。


これらは、新しいステージで新しい自分を作っている最中に起こる正常な反応なのです。



変化していくことが好きな人は変化を楽しめるのですが、変化が苦手な人は大きな苦痛を伴います。

そして、意外と多くの人が変化することに躊躇する傾向があります。
人間は安定した状態に安心感や心地よさを感じるため、そこから外れたくない気持ちが働くからです。


こうした時には勇気が必要です。
そのためには、新たなステージの機会がたまたま起こったわけではなく、自分が望んでいたから起こったのだと考えられると変化に向き合いやすいかもしれませんね。

いろいろな時期に、「 成長したい」という思いがあったからこそ、その結果であるステージの変化が来たのです。

 

 

皆さまへ

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

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  なにもできない

 

回復の見込みがない病気になった場合、自分が周りの人に「してあげることがない」と悩む人がいます。

その際、これまでの病いを患っていなかったときの自分が相手に大したことをしていなかったとも思う気持ちや、これまでもこの先も相手に「何もしてあげることがない」と後ろめたさや申し訳なさや自己不全感を感じたりする人もいます。


この「相手に何かをしてあげる」ことを想定する際に、人は、「自分の身体を活用して、何かをする」ことを無意識に想定しています。


だからこそ、自分の身体が動かない将来を想定し、何もしてあげられないと悲嘆するんです。


相手に何かをすることは、大きな身体動作を伴って行うことだけとは限りません。病床にいても相手の話を聴くことはできます。

相手にこれまでの感謝を伝えることもできますし、笑顔でいることもできます。表情がうまく動かない場合でも相手に対して慈しみを込めた瞳で訴えかけることもできます。


そして、「何かをしてあげる」ことは自らの願望も入っていて、純粋に相手を想って相手のために「何かをする」ことと少し意味合いが異なっていることもあります。

あなたの大切な人は、あなたが褒めてくれたり、感謝をしてくれたり、笑顔を向けてくれたりするだけでも幸せを感じるはずです。


幸せは、見えたり聞こえたりするものではなくて、心で感じるものだと思います。

 

 

  サプライズ

 

今日は、次男二十歳のお誕生日でした。
次男は、高校卒業と同時に実家を出て名古屋市内で長男と一緒に暮らしています。

本当は、家族みんなでお祝いすることになっていて一泊する予定だったのですが…

数日前に風邪を引いて咳が酷いから実家に帰るのはやめておく。
お母さんとお父さんにと妹に移したりしたら申し訳ないから、と言っていました。


誕生日の日に次男の顔を見ることができないのははじめてのことで「寂しいなぁ~」と思っていたら…


朝早くにインターホンが鳴って♪
モニターを観たら、、、
次男の姿が!!!!!
しかも大きな段ボールを抱えてる。


私たちに風邪を移さないように二重マスクをして、玄関先だけでしたが顔を見せてくれました。

自分の誕生日なのに、
ノートやボールペン、五平餅セットや煎餅など、いっぱい持って来てくれました。


私は、次男を産んだ日に次男に会えて、
うるうる、しっぱなしでした。


最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

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