心理療法の分野の内観②

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前回のブログ「心理療法の分野の内観①」の続きです。 

 

 

続きは【本日のブログ】から♡

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　弁証法的行動療法とは　

圧倒されるような強い感情に対して、その感情とうまく付き合うためのスキルを身に付けるための認知行動療法の一種で、いくつかの技法を組み合わせており認知行動療法より強調されている面があります。それは、「今この瞬間による行動の受容と行動化の強調」です。

アメリカでは広く知られており境界性パーソナリティ障害の克服に最も有効としてアメリカ精神医学会が推奨していますが日本で取り扱える専門家がほとんどいないというのが現状です。

 

 

 

私は、

クライアントさんに

信頼してもうこと

 

ありったけの怒りを

出してもらうことを大切にしています。

 

 

 

 

怒りの攻撃性というのは、

閉じ込めてしまうと、

必ず自分に向かってきます。

 

 

 

これが、

攻撃性が内向する

という状態であり、

 

精神を病む

原因にさえなるのです。

 

 

 

そうした

状態から開放されるには、

 

何らかの方法で、

外に負のエネルギーを

放出しなければなりません。

 

 

 

 

自分の感情に

蓋をしてしまった人は、

 

自分が何を

大切にしているのかすら

分からなくなっていますから、

 

 

ずっと苦しみの中に

とどまらなければならない

現実を創り続けてしまいます。

 

 

 

 

ところが

安心できる場所で

（たとえば、カウンセリングなど）

怒りを出し切ることで、

 

 

自分が何を

大切にしているのかに

気づくことができ、

 

 

その気づきが

大きく周波数を変えて

軽やかな波動となり

現実を変えていくのです。

 

 

 

長い年月をかけて

山寺に籠って修行をしなくても、

 

短い期間で、

事実をありのままに

観ることができる方法があります。

 

 

 

それは、

 

「内観」

 

 

 

 

今回は感情の

セルフ内観について

シンプルに書きますね。

 

 

 

感情のセルフ内観

 

たとえば、

 

「つらい」、「こわい」、「不安」

などの

強い感情が出てきた場合、

 

 

 

深呼吸を数回して

 

 

次のように

自分に問いかけてみます。

 

 

 

 

強く感じた感情が「つらい」なら、

 

「どうしてつらいの？」

 

 

 

内観で重要なのは、

とことん「つらい」理由を

深掘りしていくことです。

 

 

 

たとえば、

子どもと一緒に公園に行くのがつらい。

 

 

 

子どもが喜ぶし

子どもの笑顔が見れて嬉しい。

 

 

でも…

 

 

公園に行くと

すぐに疲れて、

頭痛と吐き気が襲ってくる。

 

 

だからまともに

子どもと遊んであげることもできない。

 

 

結局

何のために公園に来たのか

意味が分からなくなり、

 

 

そんな自分を責めて

さらにつらくなる。

 

 

 

 

内観して原因を探ると

 

「公園に行くのがつらい」

 

のではなくて、

 

「体調が悪くなるからつらい」

 

ということが分かります。

 

 

 

実はこれ、

昔の私のことなんです。

 

 

 

じゃぁ、私はどうしたか。

 

 

 

私は子どもと一緒に

公園に行って

子どもが楽しむ姿を観たい

という願望をどうしても

叶えたかったんです。

 

 

 

だから、子どもに

一緒に走ったり、

遊具で遊ぶことは

あんまりできないから

 

「疲れたら

ベンチに座って

観るかもしれないけど

それでもいいかな？」

 

と聞いたんです。

 

 

 

 

子どもたちは、

 

満面の笑みで、

あっけらかんと

 

「いいよー」

「座って観ててねー」

 

 

と言ってくれた。

 

 

 

 

私は、

公園に行ったら

 

どんなに体がつらくても

笑顔を絶やさず

がんばって遊ばなきゃいけない。

 

 

母親なら

それは当然のこと。

 

 

という思い込みがあったんです。

 

 

 

私が

ありのままの自分を認め愛し、

 

世間では

不完全というかもしれないけど

 

今この状態が

私の完璧な姿だと思い

 

ありのままを

子どもに見せたんです。

 

 

 

子どもたちは、

ありのままの私を愛してくれた。

 

 

愛で行動したことは、

必ず伝わる。

 

 

 

私の子どもたちは、

 

世間では

出来が悪いとレッテルを

貼るかもしれないようなことでも、

 

 

自分を大きく見せたり

隠したりせず、

 

 

家族とも

友達とも

先生とも

 

 

ありのまま自然体の

自分を表現しています。

 

 

 

落ち込んでしまうことでも

すぐにケロッと這い上がって

人生を面白楽しくする

名人くんです。

 

 

 

子どもたちは、

今、高校3年生と高校2年生です。

 

 

 

5歳の娘は、

この2人のお兄ちゃんが

 

大好き💗

 

 

 

 

無理かもしれないと思い

諦めることは簡単です。

 

 

 

でも、

内観してみて、

「叶えれるものなら叶えたい」

 

と思うのなら、

 

「でも…◯◯だから無理」

と決めてしまう前に

 

愛の視点で、

自分を見てみてほしい。

 

 

 

 

内観は、

自分と向き合うということ、

 

 

自分の中にある

問題を通して

自分を見つめるんです。

 

 

 

大切なことは、

 

感情や願望の原因を

深堀していって、

 

自分の中の

潜在的な感情や欲求

にたどり着くことです。

 

 

 

それによって

自分をより深く理解することが

できるようになっていきます。

 

 

小さな願望を

見過ごさないで、

拾い上げていくんです。

 

 

 

そして、

そんな日々を過ごしながら、

瞑想をしてみてください。

 

 

 

瞑想後の内観は、

多くの効果とメリットがあります。

 

 

今が一番しあわせ♡　

今が一番いいとき♡

 

  

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