タイ人ボクサーの応援へ crashboxing in 枚方 | ボクシングと総合と時々タイ語inバンコク

ボクシングと総合と時々タイ語inバンコク

りくと12歳。言葉の通じないタイ人に囲まれ練習に励む日々。タイのジムに出稽古に来る日本人プロボクサーにたまに会えるのが彼にとって大きな喜びだったが、コロナで2年半一時帰国も出来ない状態に。
学校でさえ行けない日々が続いたが、海外で細々と練習を続けている

本日、大阪の枚方で行われたグリーンンツダボクシングジムのクラッシュボクシングに行ってきました。

りくとfamily は、りくとがタイのウルフジムでいつも一緒に練習してくれているタイ人選手二人の応援です。

一人はシティサックでタノンサックの実弟。
現在WBAの9位にランクされています。
(タイでの名前はヨンクン)
もう一人はアッチャリヤという選手で、マネージメントはウルフジムですが、
普段は、今ミニマム級世界チャンプが二人いる、チャチャイさんが会長をしているチャチャイジムで練習をしています。
 
この試合が決まった時から、
正直かなり厳しい戦いになるとは思ってました。。。
でも、彼らは最近日本でまた増えてきている、いわゆる"観光ボクサー"ではありません。
ボディをちょっと打たれたからといって、試合を簡単に放棄したりはしません。
本気で勝つために日本に来ました。
が、、、結果は残念なものとなりました。。
 
ヨンクンは倒され、早く終わってしまいましたが、
今日の試合の中でも一番、といっていいほど盛り上がりました。
それもヨンクンの諦めない強い気持ちがあったからこそです。
試合開始前に写真を撮ったら、レフリーでヨンクンが写らず、スリヤンさんが派手なマスクで写ってた
アッチャリヤの試合はスプリットの判定負けでした。
(相手選手に79を付けたジャッジはあり得ないと思いました)
⬆本日試合直前に撮った写真
まだ若いヨンクンには、無理して高い下駄を履かせることなく、地道に時間を掛けて育てて欲しい。
 by ポーりくと
今日の興行、矢田チャンプの引退式もありました。
光が反射して見えにくいですが、、
矢田チャンプの試合は何度も観ましたが、ハラハラドキドキ、いつも大盛り上がりで、
関西ボクシング界を随分と盛り上げてくれましたボクシング
(今日の引退スピーチも会場大盛り上がりでした!)
本当にお疲れ様でした拍手