現在、尚、闘っておられる皆様へ | メンタルヘルス ~希望へ向かって~

メンタルヘルス ~希望へ向かって~

メンタルヘルスナビゲータによるカウンセリングの提供と、「ホリスティック医学」の概念を基盤とした「次世代型 療院構想」について発信しています。

こんばんは。

この一週間、プロジェクトの話題なかりで、猪突猛進になってました。

発足者として、熱い情熱がほとばしり、インスピレーションばかりに目が行ってました。申し訳ありませんでした。

そもそもは、このブログは現代まだ病と闘っておられるご本人とご家族に向けての救いの一助として立ち上げたものです。

私自身が23年間、精神疾患と戦い続け、薬に依存ばかりし続け、重複受診がバレて、私自身が、このままじゃ廃人になってしまうと思い、自ら精神病院に入院しました。あの時、もし入院しなかったら、多分今の私は存在しないでしょう。たまたま入院したのがアルコール依存症のための専門病院で、薬物依存症は私一人でした。結局入院当初は6か月の入院計画を出されていましたが、入院生活にフラストレーションばかりで、集団生活なので、わたしには合わなかったので、3か月で退院しました。

私が、これまで23年間にわたって精神科を渡り歩いて、いろんな病名をつけられました。

最後の病院からの紹介状をみたら、「恐慌性不安障害」「うつ病」「双極性障害」「発達障害(自閉スペクトラム症)」「適応障害」「薬物依存症」」

6つも診断名がくだされました。知的障害じゃないので、外見は健常者とは違いなく、自分の感情のコントロールは出来ています。

現在は精神障害3級の手帳を交付されてます。自閉スペクトラム症は、分かったのが昨年の8月。それまではこれが当たり前なんだとおもいながら、何でいつも人間関係でつまずくんだろう。何で11回も転職してるんだろう。ものに拘り過ぎ、臨機応変な対応が苦手、社交性も脆弱、などなど、マイナスな面ばかりでなく、特出した天才的才能を秘めていて、それが分れば、十分自己肯定や疎外感を受けなくなると知って、いまはジェームス・スキナーの成功の9ステップを実践しながら、食べるものも変わってきたし。ポジィテブシンキングや潜在意識の開化により、だんだんと燃える力が沸いてくるのが実感してます。

潜在意識に詳しい先生なら、きっとわたしと同じ捉え方をされてると思います。

 

今現在、病に苛まれておられる同志の方々へ。今私は、あなたがたのために、もっと自由で有意義な入院生活ができるように、作業療法士によるリハビリだけじゃなく、あなたが選べる療法を提供できるよう決断し、そのための法改正を含めたプロジェクトを立ち上げました。

私も3か月、精神病院に入院してましたからよくわかりますが、二度と入りたくないと思いますよね。

長く通院されておられる方も、医師と少しばかりの会話をして、薬もらって、はい、お大事に―で終わりでしょう。

その薬は治りますか?ずっと同じ薬を服用してると、薬物耐性がついて、効きにくくなります。どんどん薬の質と量が多くなります。そのうち段々に、薬物依存症になって、治療のために飲んでた薬が、離脱症状を抑えるだけの二次障害の併発をおこします。

つまるところ、薬物依存症になって、本来の病が見過ごされて、減薬に治療方針が変わっていくと思います。

離脱症状は半端なく苦しいですよ。かかりつけ医師に相談しながら、少しづつ薬の量を減らしてもらうべきです。

近未来、あなたが選べる代替医療によって、保険適用が出来るように私たちは全力を尽くします。

なので、諦めず、希望をもって祈りづけていただけたらと思います。

共に戦って、我々の主体性の尊重を理念に掲げてる病院の医師には、抵抗を示すでしょうが、これは我々だけじゃなく、私たちの子々孫々に渡って受け継がれるための医療革命です。薬だけじゃ精神疾患は治らない。受け身じゃなくて、より一層にわたしらに力をお貸し願えれば幸です。

一日一日を大切に。あなたの決断次第で、その後の人生は決まってきます。

共に進んでいきましょう!

 

 

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