療院のイメージ | メンタルヘルス ~希望へ向かって~

メンタルヘルス ~希望へ向かって~

メンタルヘルスナビゲータによるカウンセリングの提供と、「ホリスティック医学」の概念を基盤とした「次世代型 療院構想」について発信しています。

療院が開設してからの、イメージングしています。

 

どのくらの規模の建物が良いか。

一階は、事務局と受付。広々とした玄関エントランスバリアフリーの入り口で構内全てに手すりを設ける。トイレは男女と障がい者用。

更衣室も男女分ける。療法士の一元化ははしないので、各々、施術用の服装を持参します。

また、宿泊者用の寝室(洋室)が3部屋。食堂、売店・自販機を設ける。

クライアント様用の待合室を設ける。シャワー室、浴槽は浄化循環設備を設ける。

 

二階に上がるには、エスカレーターをもうけてしまうか、クライアントの残存機能はしっかりしてるかたは、訓練のとして、敢て緩やかな階段

を設ける。消防法に則り、スプリンクラーと非常口を複数設ける。年に2回は、避難訓練を行う。空間が広いエレベーターを設ける。各箇所に消火器を設置する。調理室、大型冷凍庫を設置する。

医療法人となったら、診察室、処置室、レントゲン技師、看護師の雇用、レントゲン技師の常駐。医療点数等の経験のある医療事務職の雇用。

 

2階は、施術ルーム(個室)をメインにする。室数は、実行委員会で決める。窓があった方がいいか、無いほうがいいか。一応、外壁は防音と耐震と耐熱ボードにする。二階のベランダに、大型洗濯機を設置するので(若しくはリネンと一緒にシーツは交換する)洗剤等は各自で保安する事。

施術者休憩室を設ける。食事は原則、ここで行う。冷蔵庫・テレビ・台所・電子レンジ・板の間とは別に四畳半の小和室を設ける。

貴重品は各自で保管する。ロッカーを設置する。

 

喫煙は勝手口出たところに、灰皿を置く。喫煙者が責任もって管理する。マナーが守れないようなら撤去する。

 

多目的ルームを設け、各会議、コンサルティングによる研修、カンファレンス等に使用。一階と同じく、トイレを設置。個室にトイレが必要な方は、実行委員会で協議して決める。

 

施設利用は予約単位で受け入れするので、療院を利用する際は、予め、事務局に予約しておくこと。

医師の診断を受け、施療指示が出たら、どの療法士が手が空いてるか。ダブルブッキングしないよう注意すること。

 

原則として、一クライアント様に対し一療法士で施術を行うので、重複施術にならないこと。

 

カウンセリング、ヒプノセラピーについては、事務局側の意見としては特に時間上限は決めない。

 

療院使用料について、専従者については職員として位置付けるので、給料として支給するが、各療法士については、会員制で支払っていただくようにするかは委員会で決める。基準を設けて固定給プラス歩合で何割か払っていただくという案もあります。

 

医療法人となった場合、医師、看護師、薬剤師、レントゲン技師(医師が兼務も可)作業療法士、精神保健福祉士を正規雇用して、各療法士についは、出向という場合もあります。詳細は委員会で決めさせていただきます。

 

病院や宗教団体ではないので、金銭等の授受は決してしないこと。

 

誰も宿泊者がいない場合は、最後に帰る人はアルソック警備を稼働させる。

 

駐車場も完備するが、借地にするか買い取るかは、事務局で検討する。

医師不在の際は、副実行委員長が代理し、診察なしで、副実行委員長の判断で、どの施術に宛がうか決める。

 

診療所・クリニック程度の処置しか出来ないので、急を要する場合は救急患者を受け入れる病院に救急搬送する。

 

開院前に、大型病院の地域連携室と連携取れるように実行委員でお願いにあたる。

 

開院後、何年かして後期高齢者が増えてくるので、将来的には、社会福祉法人となって、規模拡張を仰せつかっていかなければならないと予測されるので、そうなれば、一層社会に貢献できることになります。

 

このままだと、特養や老健も飽和状態で、癒し・やすらぎなどない、物理的な介護しか受けられず、利用者様の尊厳や主体性を無視せざるを得ないくらい多忙になって、今でも大変なのに、さらに業務としてはそっちばかりに集中せざるを得なくなる。

 

ハローワークに行くと、看護師や理学療法士、介護福祉士も多数募集しており、その裏には、其れだけやっていけなくて、辞めてしまったのだろうと想像出来ます。

 

私も介護福祉士の資格は持っていて、老健に1年間とト、ショートステイとデイサービスと訪問入浴兼務2年間で凄く忙しかったです。

 

今でこそ、処遇改善で騒がれていますが、きつい業務で安い給料。

 

ハッキリ言って、モチベーション下がりました。

 

その中で、我々が出来ることは、利用者さんとのコミュニケーションです。毎週、いつもの時間に、精神対話士や各代替療法士が、来られて癒して戴けると、利用者様も楽しみが増え、活性化されると思います。ラポール形成はコミュニケーションの基本です。ADLも下がって、ご自分じゃ日常生活に苦慮されておられるのです。

 

そこに対話のプロを導入することによって、利用者様も、いつも忙しくて、まともに会話できない介護福祉士や看護師に遠慮されてたのが、

その寂しさから解放出来て、元気を取り戻せると思います。

 

手技における療法も大切ですが、より、深く利用者様を全人的に社会に貢献できる、我々、代替・相補・補完療法士だと思うのです。

 

夢に終わりはない。療院建設のあとは、社会福祉法人で代替医療を取り入れたい。

 

この夢に、みなさんの手助けがあれば実現可能です。

 

一番乗りのかた、コメントお待ちしています。

 

 

 

濵野功一