チーム作りは難しい

新チームになってからのチーム作り、バレー経験がある人や指導経験がある人なら
現状でベストな方法よりもある程度チームの最終形を描きながらのチーム作りになると思います

ただ、コロナによりどのチーム作りも大きく変わってしまったと感じる指導者の方も多いのではないでしょうか
特に公立中学校の場合、間違いなくチームとして活動する時間は制約を受けております
まぁ、静岡の一部の地域だけのことかもれませんが、部活以外の時間に有志で活動や
クラブという形で補完しているチームはごく少数のチーム
大多数の中学生は、部活の時間=バレーをする時間となっていると思います
全国大会に出て活躍したい、進路もバレーでの実績を活かしたいなんて子は全体の部員数から見ればごく少数

そんな普通の部活動のみでチームを作っていく場合、今までの経験則はほぼほぼ通じないことがわかってきました
圧倒的な時間数の少なさは、それぞれの成長のスピード、チームとしての成熟を鈍化させてしまい、描いていたものは
修正を余儀なくされることは今までよりもとても多く感じております

ただこれを読んでいる人に誤解して欲しくないのは、時間が減ったことが悪いとかそういうつもりは毛頭ないということ
社会の情勢が変わって、部活動そのものの在り方が変わってしまうのは、必然であります
最終形を常に変化させていきながら、途中途中にある試合に向けてアレンジをしていかなければならない
最終形も大事ですが、今ある試合に向けてどうやって子供達を動かしていくのか、悩んでいらっしゃる
指導者の方も多いのかなと感じております
まぁそんな泣き言を言っていようがいまいが、大事な試合が近づいてきております

予想外の怪我人なども容赦なくチームを揺さぶります
そんな状況、突貫工事の決断など、指導者の腕が試されているようにも感じます
とにかく、子供達にとって少しでもいい試合ができるような決断になることを祈るのみです

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