青山めかぶと申します
お越しいただきありがとうございます
凹凸兄弟のことや発達障害当事者である
自身のことを綴っています
はじめましての方
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の続きです
学研と公文、2つの教室を体験して
提示されたプリントについて比較してみようと思います
まずは「かず」編
公文は最初は 数唱からスタート
とにかく数唱数唱
数字ボードと同じイラスト↑
数えながらモノの名前も覚えられる
数を数えつつ、数字も覚えます
早々に10までの数を理解し
15までに増えた
数えるの ちょっと大変
(でも10個のかたまりをとらえられると…かんたん!)
こんな感じで とにかく数唱をし
5個ずつのかたまり、
10個のかたまりを意識して
数の概念を頭に入れていきました
そして家庭学習や療育で
なかなか身に付かなかった
「“別の読み方をする数字”問題(笑)」も
いち、 に、 さん、よん
になってしまうところは
いち、に、さん、し
と一回一回確実に訂正され、
気付けば「し しち」と身についていました
これには私も驚きました
(あんなに教えたのに~全然理解してくれなかったのに~!という想い)
逆唱の時は 4はよん、7はなな
これも理解することができなかったのに
体験期間中に理解してしまいました
(なんなの 公文メソッド!)
とにかく出来る事をひたすらやらせて
出来る事よりほんの少し難しいレベルに
少しずつ移行しくといった感じ
私の感想としては
やればやるほど公文のプリントって考えられてるな~
と感じたのと
私が言っても伝わらないことが
教室の学習時間だとすんなり入る
これは何なんだろう という想いでした
もちろん先生の経験値が大きいのは確かだし
教え方もとっても上手いのだと思う
プリントも理解しやすいものある
これを受けて私は
何でもかんでも一人で教えようと思っていたけど
障害児だからと言って尻込みせずに
行ってみちゃったほうが、そしてその道の「プロ」に任せてしまったほうが
(心配はつきないが)
そのほうが道が開けることがあるのかもしれない
と思ったのです
学研の初めてのプリントについて
書きたかったけどまた次回に続く
公文学研と固有名詞を出していますが
どちらが優れているというのではなく
知的障害児に勉強を教える際の体験談として
お読みいただけると幸いです