青山めかぶと申します
お越しいただきありがとうございます
凹凸兄弟のことや発達障害当事者である
自身のことを綴っています
はじめましての方
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前回、公文のプリントについて
書きましたが今回は学研です
学研教室で初めてのプリントは
こんな感じ↓
学研も公文と同じく
「ものを数えること」から
始めるのだけれど
このプリントは
数を数えた上で、
「一番少ないものはどれかな」
という質問付き(さらに〇の中に色を塗るって)
ちょい、わが息子にはハードル高くないかい?
ただでさえ当たり前のことがすんなり
頭に入らない自閉っ子
ちょい難しいよぅ
一個一個数えて 数を書いておいて
さらに大きい少ないの比較と来たもんだ
正直1枚やるのにすんごーい時間がかかる
続いてはコレ
これは読みと数字を線でつなぐというもの
これくらいならいけるかな
(線がひどいけどお許しください)
と思いきや…
・数字をなぞりましょう
・あう 読み方とつなぎましょう
ときたもんだ
我が子に同時に2つの指示はあか~ん!!
そして
「合う読み方とつなぎましょう」
この意味 絶対理解できない
ただね、面白いです。学研のプリント
(決してフォローするわけではない)
自閉っ子でなければとても楽しいと思う
ゲームのような感じで進めることができます
私なら、
同じものをひたすら身に付くまでやるよりも、
飽き性なので
毎回毎回違うプリントをやる学研が好きだ!
と感じました。でももりおにはどうなんだろ~
続いてこれ
プリントの下部にサイコロの目があって
それをはさみで切って
正しい位置に貼りましょう
ってことなんだけど
え!もう 考え方は足し算じゃん!
そしてはさみ使ったりノリ使ったり頭つかったり
色々やることいっぱいあって集中できまへ~ん
先生に
「あの~うちの子まだ文章とか理解できないので
もっともっと簡単なものでお願いしたいのですが」
と伝えると
「最初は皆そうです。
もりおくん(次男)は数字は読めますし
このレベルが適正だと思ます。
勉強するのが始めてですから、
時間がかかって当然なのですよ
心配しないでください」
となだめられました
そうか
私の心配のしすぎか
数字が読めれば理解できるレベルなのか…
じゃ頑張りが足りないってことなのか
と悩み始めることになる
とりあえず体験の間は頑張ろうと
親子で励みました
続く
学研、公文と固有名詞を出していますがどちらが優れている等といった優劣をつける記事ではございません
“軽度知的ありの自閉症スペクトラム”と診断されている次男が学習教室へ通うまでの「体験談」としてお読みいただけると幸いです