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牧野 和美です
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ご覧くださいまして
ありがとうございます
先日の続きです。
2021年12月19日
再発。
抗ガン治療後の再発は
予後が悪い、と
発症時に言われていましたので
泣くまい、
と思っていましたが
声を上げて泣いてしまいました。
でも 一縷の望みをかけ
すぐ
違う抗がん剤を
投与して頂きました。
しかしながら
1週間後に
ガンの増殖がみられ
もう 抗ガン治療を
諦めざるを得ませんでした。
そして 一切の
積極的治療をやめました。
それからは
通院による
輸液点滴、
ステロイド・抗生剤注射、
自宅での輸液点滴で
とにかく
そら君が苦しくないよう、
穏やかでいられるよう、
それだけを祈り
日々を送りました。
でも 日に日に
弱っていくそら君を
見るのは
本当に辛く悲しかったです。
それでも
お正月は
一緒に迎えることができました。
2022年1月1日
何より
年末年始も
赤井先生に診て頂けた事が
飼い主の私としては
本当に助けて頂きました。
1月2日
病院に早く過ぎて
コンビニ駐車場にて。
ごめんね、そら君、
いつまでも
いたらない飼い主で、、、
1月8日
もう自分では 大好きな2階に
上がる事はできなくなっていたので
時折 抱っこして
そら君のお気に入りの
いつもの場所に
連れて行きました。
1月9日
夜くらいから
昏睡状態のようになり
そら君の命の灯火が
消える日が
近い事を感じました。
でも そら君は
生きよう、生きようと
頑張ってくれていました。
もう
立つ事すらできないのに
ちゃんと トイレには
自分で行ってくれていました。
名前を呼べば
しっぽを振ってくれました。
1月10日くらいから
目は開いていましたが
もう
見えていなかったと思います。
1月12日
亡くなる4時間前のそら君です。
かわいいお顔です。
そして
1月12日 11時16分
息子と私が
見守る中、そら君は
お空に旅立ちました。
眠るように穏やかに、
とは
いかなかったけれど
でも
最後の最期まで
息子と二人
そら君をなでながら
そら君、ありがとう、
そら君、きっと
またうちの仔になってね、
そら君、もう大丈夫だからね、
そら君、大好きだから、
ずっとずっと 大好きだから
何度もそう声をかけながら
そばに居ることができました。
つづく。
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