お気楽忍者のブログ 弐の巻

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古代の海と珊瑚の海へ(2019年)

2023年02月07日 17時00分00秒 | 水族館・動物園紀行

2019年に訪れた鳥羽水族館を再録しています。

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三重県鳥羽市の鳥羽水族館訪問記第4回目は、『Cコーナー 古代の海』から始めます。

写真はチョウザメ、卵は世界三大珍味のキャビアですね。因みに江戸時代から日本三大珍味と言われるものは「うに、このわた、からすみ」だったんだとか。。

さて、チョウザメは身体の側面中央にならぶ硬いウロコを蝶の羽根に見立ててこの名が付いたそうですが、凄い発想の飛躍ですね(笑)

カブトガニって、実はエビ・カニの仲間じゃなくクモやサソリなどに近い仲間(鋏角亜門)なんです。

カブトガニ類は中生代に生息していた頃から形態的にはほとんど変化しておらず、生きた化石とも呼ばれてますね。

小学生の頃、学校の理科準備室にカブトガニの剥製が置いてあったのを思い出しました。

4億年前からその姿がほとんど変わってないサメたちも生きた化石とよばれる生物のひとつ。

この古代の海コーナーの大水槽ではひときわ大きなサメの仲間シロワニが泳いでます。

最大3mにもなって恐ろしい顔貌ですが、性格は温和で、主に小魚と食べて生活してるそうです。

北アメリカに棲む最大の淡水魚アリゲーターガー。

その鋭い歯でカメも噛み砕くとも言われている肉食性の古代魚ですね。

日本国内でも捨てられたガーの繁殖が問題になっており、ガー科の魚は特定外来生物に指定され、駆除の対象になってます。

テレビ東京系の番組『池の水ぜんぶ抜く』でも度々登場する魚です

館内のメインストリートにはザリガニコーナーがあって、色んな種類やカラーのザリガニたちが非常にうまくレイアウトされた水槽で飼育されてました。

お子様やお父さんに人気のコーナーですね~(笑)

『Dコーナー コーラルリーフ・ダイビング』では、サンゴ礁の海を色とりどりの熱帯魚たちが乱舞しています。

水量約800トンの人工サンゴ礁水槽は、天井・正面・左右をアクリルガラスで覆った観覧スペースがあって、まるでサンゴ礁の海に潜ったような体感を得ることができます。

大きなウミガメも泳いでいて、息子も喜んで見てました。

この年は三重県尾鷲に2回釣りに行きましたが、2回とも釣りの最中に野生のウミガメに遭遇できました。2回目は息子と一緒に発見できたのが良かったですね~

メインストリートにある真珠宝飾のお店。

お土産物ショップ2店舗、フードコート、レストラン、ジャンクフード店をはじめ館内にショップが充実してるのも鳥羽水族館のイイところです

つづく

過去記事<完全脱皮ならず(2019年)

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