お気楽忍者のブログ 弐の巻

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京都写ん歩 壬生屯所旧跡 八木家

2021年11月28日 12時00分00秒 | 行楽・旅行記4

11月24日

京都市中京区壬生梛ノ宮町の壬生寺の北隣にある御菓子処 京都鶴屋 鶴寿庵さんに入りました。

別にお土産を買いに来た訳ではなく・・・

新選組屯所遺蹟 八木邸がこの和菓子屋さんの奥にあるんです。

上洛する将軍警備の浪士組に応募した近藤勇をはじめとする試衛館の面々が宿所としたのが壬生村の郷士 八木家の邸宅でした。

浪士組が江戸に戻った後も近藤ら試衛館の7名、芹沢鴨(せりざわかも)ら水戸浪士6名は京都に残って、八木邸を屯所としました。これが新選組の元となり、初めは壬生浪士とも呼ばれました。

その八木家は今、和菓子屋さんを生業としています。

八木邸の門

ここから先は写真撮影禁止

中ではガイドさんが10分ほどの説明をしてくれました。

試衛館メンバーと水戸浪士メンバーの内ゲバで芹沢鴨が暗殺された場所でもあり、斬り合いの時に柱に付いた刀傷や、逃げる芹沢が躓いたとされる文机などが今も残っていました。

入館料は¥1,000で、ちょっと高い感じもしましたが、ガイド代と御覧のお抹茶代も入ってます。

御菓子はこのお店の名物「屯所餅」でした。

コロナも落ち着いてる時期なので、訪れていた修学旅行生たちと一緒にガイドさんの説明を聞きました。

と、ここでタイムアップ⌚

実は京都に観光に来たわけじゃなく、マネージャースキルの試験を受けにきたんです(笑)

この後は2.5kmほど先にある試験会場に向かいます

つづく

過去記事<京都写ん歩  壬生寺 境内散策

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