ヒアルロン酸注入は副作用が少なく、痛みもそんな感じないよ~とは聞きますがやっぱり怖い。
未知の世界だし、顔に針を刺すなんて実際どんな痛みかしら~。
歯医者の麻酔のような、ズンとした重くて鈍い痛みを想像してしまいます。
今回ご紹介するのは、30代後半主婦のほうれい線にヒアルロン酸注入した体験談。
ほうれい線にヒアルロン酸入れた体験談
幼少の頃から目鼻口が小さく、ほっぺたの面積が大きな顔立ちでした。
目も一重まぶたのため、顔立ちはいつも「ぼんやりした印象」であまりパッとしませんでした。
そして30代半ばになった頃のこと。
結婚し子どもが産まれて自分も一緒に写真に映る機会が増えてくると、「あっ!」と驚くほど口元がたれ下がっていました。
今まで無縁だと思っていたほうれい線ができており、明らかにたるみが目立っています。
その頃ちょうど大学のサークルの同窓会が開かれることになり、
「久しぶりに同級生に会うのに恥ずかしい…」
と思い、ヒアルロン酸注射を受けようと決意をしました。
病院選びはネットです。
インターネットで自宅から近い美容外科を調べ、業界大手のとある病院がキャンペーン価格をやっていたので、そこに連絡しました。
もう施術を受ける決心をしていたので、1週間後の平日に予約をとりました。
病院に行くと、問診表に記入をし、すぐに施術をしてくれる男性の先生とのカウンセリングとなりました。
「どのあたりが気になりますか?」
と聞かれ、
「このあたりです」
と口元を指して答えました。
先生は慣れているので
「では、注射を打っていく場所を決めますね」
とペンのようなもので、注射を打つ場所に印をつけていきました。
ヒアルロン酸注射から馴染むまで
実際に受けたヒアルロン酸注射は、少し痛かったです。
片側につき3か所打ったので、「チクリ」という痛みが何度も繰り返されたのが少し辛かったですね。
でも皮膚のごく浅いところの注射なので、思いきり痛いということはありませんでした。
ヒアルロン酸注射を打った当日の顔は、思ったより腫れが少なかったです。
もちろん「少しだけぷっくりした」という印象はありましたが、マスクで顔を隠さなければいけないほどでもなく、不自然でありませんでした。
この点は、ヒアルロン酸注射のメリットだなぁと思いました。
周りに気づかれることがありませんから。
ヒアルロン酸を入れたことにより、シワはつるんとなくなりました。
少しぷっくりとした腫れは1週間もすればまったくわからないほどに落ち着き、気になっていたほうれい線もストンときれいになりました。
ヒアルロン酸注射から馴染むまでには1週間かからなかったように思います。
これほど効果があるのなら、もっと早くやっておけばよかったと思ってます。
ほうれい線にヒアルロン酸注入の持続期間
ヒアルロン酸注射にかかった費用は、ちょうど4万円ほど。
「ヒアルロン酸注射は徐々に皮膚に吸収されるため、効果持続期間は半年ほどですよ」
と事前にお医者さんから説明があったとおり、私の頬も半年も経てばまた元通りの顔にしぼんでいきました。
持続期間は人によって様々ですが、半年くらいが目安かなと思います。
ちなみに特に副作用というものはなかったです。
注射したところを触ると「ぷにっ」とヒアルロン酸が移動するような感じにちょっと違和感がありましたが、それにもすぐに慣れました。
赤みやかゆみもなく、私にとっては安全でした。
病院選びの注意点
美容整形外科は、評判が第1です。
もちろん値段も大切ですが、失敗すれば取り返しのつかないことになります。
病院選びのポイントは、電話をかけて「受付の対応がよいこと」。
さらに、実際に事前カウンセリングを受けたとき、「医師の説明が丁寧であること」です。
この2つがクリアされれば、いい病院だと個人的には思います。