生理の経血は出したい時に出せる

ちょっと衝撃的なタイトルかもしれません。
私も15年前に初めて聞いた時は
「えーーー！そうなの？」とびっくりしました。

でも昔の女性は、尿をするように、経血も
出したい時にだしていたそうです。

上記に関しては、諸説ありますが、理屈はわかります。
そういうことはあり得るだろうとわかります。

私はアメリカのサンディエゴで、ある運動療法のセラピストの資格を
とって、渋谷スタジオで7年間セラピーをしてたくさんの方に携わったり、
勉強させて頂く機会がありました。

昔の女性は、デスクワークなんてほとんどなく、
体をたくさん使い、筋肉をかなり動かしていたので
今よりずっと筋肉が発達していたのだと思います。

その筋肉は、骨盤底筋群だと思います。
でも体全体に筋肉は繋がっているので、骨盤底筋群ばかりではないですが。

骨盤底筋群の筋肉たちの役目はいくつかあります。
骨盤内の臓器を支える役割、腹腔を安定させるコルセットの一部としての役割、
排泄をコントロールする役割です。

それは、内臓を下からしっかり支え、体幹を安定させる為に締めることと、
尿、便、経血を出すために緩ませることをやります。

インナーマッスルでもあるそれらの筋肉を目覚めさせ、鍛えることは大切です。

余談ですが、今、韓国では、生理用ナプキンが必要のない、
生理用吸水ショーツがバカバカ売れているそうです。

生理痛や生理に悩まされている女性は世界共通して多い事でしょう。

きちんと筋肉を目覚めさせ、鍛えれば、生理痛も楽になったりします。

また赤ちゃんを産むのも昔のほうが上手にできていたようです。
鍛えれば、赤ちゃんを産むのも負担が少なくなると思います。

なぜ昔の女性はそれらができていたかというと、まず、
トイレの和式のあのスタイルも良かったようです。
ウンチングスタイルと言われる、あのスタイル。

また腰を落としての床磨きなどの、あの動作も筋肉を目覚めさせ、鍛えるのに良かったようです。

そして何より歩いた。車も無い。
歩きに歩いた。それも良かったはず。

要は現代は運動不足なのですね。

ですので、今でも、ヨガを極めている方など
一部の女性の間では、生理の経血をトイレで出せたりできるようです。

そこまでいかなくても、やはり骨盤底筋を少しでも目覚めさせ、鍛えるのは
必要なことだと思います。

ではどうしたら良いか？
毎日、体のあらゆるところを動かすようなエクササイズを
するのもお勧めです。

今はネットにストレッチが溢れています。
それらを毎日30分でもやり続けたら良いです。

ポイントは一定期間ごとに刺激をする場所を
変えていくことです。
なぜなら、筋肉は刺激をすると最初はきつかったりしても
数日すると筋肉が使えるようになってくるからです。

ですので、2週間とか刺激したら、違うエクササイズをするのが
必要です。

体全体を満遍なく、刺激するのが大切。
なぜなら、筋肉は繋がっているから。

例えばある筋肉、例えば、頭の後ろから出た筋肉は背中を通って、
ふくらはぎまでも繋がっていたりします。

そういう風に繋がっていると痛みの場所とは違うところに原因があったりもするのです。

でもポイント的にお尻の穴をゆっくりとしめて、ゆっくり緩めるエクササイズもお勧めです。
その際は、立ってでいいですし、床に寝て、膝を立ててでもいいですが
足の開き方は、肩幅より少し狭め。足先はやや内股気味が良いです。

また、水素の会社が扱っている
ウエーブクローバーというマッサージ治療器があります。
１分間に3200回の縦の振動で骨をつくり、更には40種類のあきない筋肉の刺激は
毎日エクササイズが続かない方にはお勧めな方法です。

座って足やお尻を15分載せているだけで良いのですから、ある意味楽です。

1日10000歩いたのと同じ効果があり、
深部体温も0.3度上がるのも実証済みで、
運動不足解消、免疫力アップ、肩凝りや腰痛、
坐骨神経痛の緩解などの効能もあります。

中には便秘解消、睡眠不足解消の声も聞きます！

体全体を満遍なく刺激し、インナーマッスルを目覚めさせるのにもおすすめです♬

私のお伝えする、ヒーリングや健康情報を詳しくお知りになりたい方はこちらまでお問合せお願いします。