天然主婦ブログ☆チェリーの日々平凡!

チェリーこと50代OLの千恵が、日々思ったことを綴ります。

火鉢と祖母。

2023-03-15 09:06:00 | 日記
父方の祖父母はすでに他界していますが、祖父母が住んでいた家はまだそのまま残されています。いちおうその家は、相続で父の所有になっていますが。
最近父から聞いた話ですが、祖父母が住んでいた家をとりこわして、更地にするということでした。
詳しくはわかりませんが、建築会社から資材置き場として土地を貸してほしい、と言われたらしく、だれも住んでいない家ですし(10年放置でしたので、廃れた感満載でしたが)、遊んでいる土地がお金になれば、と父が了承し1年の賃貸契約を結ぶことになったようでした。

さて。
ここで問題

父所有の家屋(事業用以外のもの)をとりこわし、その更地を賃貸の事業用で使う場合、そのとりこわし費用は、事業用の経費になりますか?

答えはNO

もともと事業用の家屋でしたら、経費になる場合がありますが、この場合は家事費として経費にはなりません
そもそもこわしたものが事業用ではないから、経費にあげる余地がない、という理屈らしいです。



とりこわしにともない、父が姉を呼んできて、祖父母の家からまだ残っていた家事品の整理がはじめられました。大半が処分されたようで、祖母がだいじにしていた火鉢も処分された、とききました。
その火鉢、わたしにとっては思い出のあるもので、おばあちゃん子だったわたしは、祖父母の家に来たたびに、火鉢のちかくで祖母と遊んでいた記憶がありました。
いわゆるその火鉢は、祖母の形見みたいなもの。。。でしたが。いまさら活用する余地もなく、どこにも置く余地さえなかったので、お役ゴメンになるのはしかたがなかったとおもいます。

6年くらい前に、(主人と)とある温泉旅館の部屋で撮影。その部屋には、火鉢が置いてありました。飾り物みたいな感じでしたが。


どんな物でも、火鉢をみるたんびに、祖母のことをおもいだします。わたしにとって火鉢は、いわゆる、子ども🧒時代へのタイムマシンみたいなものです。


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