幼児英会話流行ってますね。
ただ結論から言っちゃうとほとんど意味はないと思います。

子供って理論的な話ができませんし、まずは国語をマスターすることが先決です。


ネットでも興味深い記事を見つけました。
 

枝廣:子どもに英語を早くから学ばせたいと親が思うのは、幼いころの吸収力が高いからとか、耳がいいから、という理由だと思うんですが、私は自分の経験から「英語ができるようになるのに年齢は関係ない」と思っているんです。  だから、娘が3歳で帰国した後も英語の学習を続けないのは「もったいない」とは考えなかったですね。35歳でも60歳でも本人がやりたいと思ったときに始めればいいと思います。  もちろん、遅くから英語学習を始めると勉強量が増えることはありますが、一方で、動機付けがあいまいなままダラダラ学習をするよりも、しっかりした動機があるなかで集中して学習するほうが絶対身に付くと思っています。
  通訳者の私は、自分の子どもに英語を教えなかった|WOMAN SMART|NIKKEI STYLE

 


子供が英語の必要性を感じて、学習しなければ結局身につかないというのは英語に限らず勉強という分野で感じられることではないでしょうか。私の姪はアメリカで数年くらしていてペラペラ(子供レベルですが)だったのに今では英語の学習がうまくいっていないそうです。


結局、そんなものです。


勿論、子供自身が英語をやりたい、というのであれば良いかと思いますが、やる気のない子供に英語をやらせたいというのであればもう一度考え直してみるのも良いかと思います。